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車内等のマナー
(2011.1〜)
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駅と電車内の迷惑行為ランキング(16年度)/日本民営鉄道協会

 日本民営鉄道協会が行った2016年度「駅と電車内の迷惑行為ランキング」の結果は、「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」(33.8%)が8年連続1位になった。16年度から新たに追加された項目「歩きながらの携帯電話・スマートフォン操作」は2位だった。
 また、3位の「座席の座り方」、4位の「乗降時のマナー」と「荷物の持ち方・置き方」はそれぞれ前年度2位、3位、6位で、依然として上位にランクインした。「座席の座り方」では、さらにどのような行為が迷惑に感じるかと聞いたところ、「座席を詰めて座らない」が65%、「背中や肩のリュックサック・ショルダーバッグ等」が62%と高い割合を占めた。
 同協会は、駅と電車内のマナーに関して99年からアンケート調査を実施している。今年度は10月1日から2ヵ月間、同協会のWebサイト上で行われました。調査は15項目の複数選択式(最大3つまで)で、2899人から回答を得た。
(2016/12/26)




鉄道職員への暴力行為は昨年度は873件と微減/国土交通省調べ

 国土交通省鉄道局は、鉄道職員に対する暴力行為について2015年度の実態調査結果をこのほど発表した。15年度は全国で873件の暴力行為が発生し、前年度に比べ14件減少した。
 このうち加害者が飲酒していたのは537件(62%)、飲酒していないのは178件(20%)、不明が158件(18%)で、これまでとほぼ同じ比率となっている。
 都道府県別では、東京都が380件と最も多く、50件以上は東京都のほか神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県だった。一方、秋田、福島、福井、三重、鳥取、島根、徳島、高知、宮崎、鹿児島、沖縄の各県では暴力行為の発生がなかった。
(2016/12/12)




電車内での女性の化粧についてのマナー広告で物議醸す/東急電鉄

 東急電鉄による電車内での化粧についてのマナー広告が、ツイッター上に数多くの意見が投稿され物議を醸している。「みっともない」というキャッチコピーが特に問題視されていて、単に「みっともない」という理由だけで、車内での化粧をすべてマナー違反と見ることについて、批判的な声が目立っている。
 同社の広告シリーズ「わたしの東急線通学日記」は、大学進学で上京した女性を主人公としたドラマ仕立てで、電車内でマナー違反を見かけたり、自分自身も意図せぬところで周囲に迷惑をかけたりしながら、人間として成長していく姿を描いている。9月中旬から駅構内や電車内でポスター、動画が掲載されていて、現在は「整列乗車」「荷物」編など全4種を公開中だが、来年1月には新たに4バージョンが公開される予定という。
 物議を醸しているのは「車内化粧」編で、「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ」というキャッチコピーが使われていて、「鉄道会社にキレイだとかみっともないとか言われる筋合いはない」といった指摘が相次いでいる。その一方で、鉄道会社の踏み込んだ広告に賛同する声や、男性同様に長時間労働をこなしている女性への同情や「みっともない」というなら電車内で寝るのもどうか、といった別視点からの指摘もあって難しい議論になっている模様。
(2016/10/26)




京阪電車マナーポスター「Try! GOOD MANNERS」の第2弾/京阪電鉄

 京阪電気鉄道(株)(大阪市)は、8月から電車のマナーポスター「Try! GOOD MANNERS」第2弾を掲出する。12月からは第3弾を予定しているという。
 同社は4月から、日本民営鉄道協会の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」調査や同社実施の「お客さまアンケート」調査をもとに、上位にあがった迷惑行為をテーマとして、シンプルなコピーとイラストでマナー向上を呼びかけるポスターを制作している。この取り組みでは、訪日外国人への対応に英語、簡体中文、繁体中文、韓国語の表記も行い、「イラストを見てすぐ分かる」内容となるよう配慮している。
 シリーズ第2弾のポスターは、「車内での会話など」をテーマに、大声での会話やヘッドホンの音漏れ等への気遣いを促す内容で約500枚を車内に掲示する。
(2016/7/22)




鉄道係員への暴力行為件数は15年度も横ばい/鉄道33社局

 日本民営鉄道協会と鉄道事業者などの計33社局がこのほど発表したところでは、2015年度に発生した駅係員や乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為の件数は792件(前年度比8件減)と横ばいだった。
 曜日別では、土曜日(136件)が最も多く、次が金曜日(131件)で週末に増加する傾向が見られた。月別では12月(88件)が最も多かった。発生が深夜の時間帯に偏っており、加害者の62.5%(495件)が酒気を帯びていた。
(2016/7/4)




大手私鉄の駅員等への暴力減らず年間225件/日本民営鉄道協会

 全国の私鉄72社(JRを除く)でつくる日本民営鉄道協会によると、2015年度に大手私鉄16社の駅員や乗務員が受けた暴力行為は225件にのぼった。02年度は83件だったが年々増え、08年度以降は8年連続で年200件超が続いている。駅員は、護身術の訓練や防犯ブザー携帯といった対策に追われ、乗客との接し方に苦心している。JR旅客6社や公営交通でも暴力行為は相次いでおり、14年度は574件だったという。
 時間帯別では半数近くが午後10時〜終電時に起き、客の7割は酒を飲んでいた。年代は10代から60代以上まで幅広く、7割が駅のホームか改札で起きていた。きっかけとしては「理由なく突然に」(35%)、「酩酊者に近づいて」(21%)、「迷惑行為を注意して」(13%)、「けんかの仲裁で」(7%)などだった。「理由なく突然に」は13年度が30%、14年度が33%で、じわりと増える傾向にあるという。
(2016/6/8)




姫路と広島駅で女子高生モデルがマナー向上呼び掛け/JR西日本

 JR西日本は、このほど姫路駅と広島駅で、同社が取り組む「さわやかマナーキャンペーン」起用の女子高生モデル・駒井蓮さんが同社社員らとチラシを封入したオリジナルクリアファイルを配布し、駅や列車でのマナーアップを呼び掛けた。
 駒井さんは足を止めた通行客に積極的に話しかけ、握手を求められる一幕もあり、女子中高生からは「駒井さんが登場する雑誌を見ている」と声を掛けられていた。同キャンペーンは、鉄道利用のマナー向上につなげようとポスターや車内放送を通じて行っている啓発活動の一環で、地方でも学生の利用が多い駅を選んで2ヵ所で実施した。
(2016/6/7)




小学生が電車で「旅育」に参加、車内マナーなど学習/JR西日本

 福知山市内の小学校の1、2年生10人が、JRが全国で取り組んでいる「旅育」を利用し、このほど福知山駅から特急電車で柏原駅(兵庫県丹波市)へ行き、普通電車で福知山駅に帰る体験をした。JR西日本福知山支社管内では5年前から取り組んでいて、昨年は673人が参加。今年から春と秋に分け、多くの児童に参加してもらえるようにしている。
 駅のホームの足元には、電車の乗車口の場所が書かれていることを聞き、「車内では大声を出さない」「荷物は網棚かひざの上に置きましょう」といったマナーを教わった。車両、施設、運転士など6つの職種や、駅、線路の設備の説明を受けた。職員らは写真を貼ったり、絵を描いて説明資料を用意し、クイズを交えて、子どもたちに分かりやすく教えた。
(2016/5/30)




電車内での手荷物マナーで共同キャンペーン/関西の鉄道20社局

 関西の鉄道事業者20社局は、共同マナーキャンペーンとして「電車内での手荷物の置き方、持ち方」を共通テーマとしたポスターを制作し、2016年3月をコア期間としてそれぞれの駅構内・車内に一斉に掲出する。
 この共同マナーキャンペーンは1994年から実施していて、今回で通算41回目。「手荷物」をテーマとしたマナーキャンペーンは4年ぶりの実施という。掲出枚数は約1万3千枚にのぼる。
(2016/2/25)




満員電車の迷惑行動でベビーカーには寛容な結果/しらべぇの調査

 調査ニュースサイト・しらべぇが実施した、朝晩の通勤ラッシュ時の満員電車内での迷惑行動に関する調査で、ベビーカーの使用に寛容な結果が出た。
 調査は、インターネットリサーチ「Qzoo」を利用し、全国の20〜60歳代の男女を対象に2015年12月22〜24日に実施し、1,323名の回答を得た。今回は「痴漢」「ケンカ」といった犯罪行動は除き、しらべぇ編集部が選んだ6つの選択肢から最も迷惑だと感じるものを選んでもらった。結果としては、1位=「酔っぱらいの臭い」38.4%、2位=「ドア付近にいて降りない」18.4%、3位=「背負ったリュック」14.9%、4位=「イヤホンの音漏れ」11.3%、5位=「電車内での化粧」10.8%、6位=「たたまない状態でのベビーカー」6.2%、となった。
 満員電車で立ったまま化粧する人は少ないと思われるのに約1割というのはどう見たらいいのか難しい。一方、ベビーカーは、報道によって意識の変化があったのか、鉄道会社による啓蒙活動の成果か、もっとも迷惑と答えた人は6%強にとどまった。
(2016/2/12)




駅と電車内の迷惑行為ランキング(15年度)/日本民営鉄道協会

 日本民営鉄道協会が発表した2015年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で、迷惑と感じる行為の第1位は「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」(38.0%)で、7年連続でトップだった。この他、4位に「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」、5位に「ヘッドホンからの音洩れ」が入るなど、一昨年度、昨年度に続いて音に関する迷惑行為が上位を占めた。
 この調査は、10〜11月にインターネット上でアンケートを行い、2105人から回答を得た。迷惑と感じる行為について、16項目から最大3つまで選んでもらった結果、2位に「座席の座り方」、3位に「乗降時のマナー」と、5位まで昨年と同じ順位になった。男女別では、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」が男性では4位だったのに対し、女性では9位になり男女差が見られた。
 これらに関して最も迷惑に感じる行為を尋ねたところ、「座席の座り方」では「座席を詰めて座らない」が7割弱と大変多く、「乗降時のマナー」では「扉付近から動かない」が3割強、「降りる人を待たずに乗り込む」が2割強と上位に入った。
(2015/12/22)




「電車内で化粧やめて」と啓発ポスター/大阪市営地下鉄・大国町駅

 大阪市営地下鉄・大国町駅は、車内で化粧するのはやめてと、4月から駅構内に啓発ポスターの掲示を始めた。市交通局は「歩きスマホ」や車内での通話、さらに一般的な迷惑行為については啓発してきたが、「電車内での化粧」を取り上げるのは同駅の独自判断で作製して初めて行うもので、全国的にも珍しい。ポスターは当分掲示するという。
 同駅には四つ橋線と御堂筋線が通っていて、啓発ポスターはホームの計6ヵ所に掲示した。乗客アンケートの結果を受けて「やめてほしいこと」として多い順に1〜5位(下表のとおり)を記し、ここに4位の「車内での化粧」が入っている。
「車内マナーで迷惑に感じる行動」(アンケート結果)
順位
行動
回答件数(回答率)
1位歩きスマホ401件(約17.3%)
2位車内での通話369件(約15.9%)
3位荷物での座席の占有272件(約11.8%)
4位車内での化粧264件(約11.4%)
5位車内での飲食239件(約10.3%)
6位大声での会話224件(約9.7%)
7位ヘッドホンの音漏れ218件(約9.4%)
8位優先座席の使い方216件(約9.3%)
9位床への座り込み111件(約4.8%)

 このアンケートは、昨年11月22日から28日の7日間、四つ橋線の乗務員が業務終了後に同線の西梅田駅と住之江公園駅で実施した。乗客を対象に「車内マナーで迷惑に感じる行動」を、9つの選択肢の中から選ぶ形で行われた。複数回答可で、総回答件数は2314件に達した。同線のアンケートは2011年度から開始し、今回で4回目。
 アンケート結果は今年3月から4月に約1ヵ月間、同線の全11駅に掲示していたが、大国町駅は4月から独自判断で、アンケート結果1〜5位を記した啓発ポスターをつくり掲示した。同駅が異例の措置に出たのは、車内での化粧について年配の人から「見苦しい」との声があり、横に座った男性からは「においがいや」といった苦情が寄せられていたためとしている。
(2015/7/10)




電車・バス利用の際のマナーを学んでもらう出前教室/伊予鉄道

 伊予鉄道はこのほど、済美平成中等教育学校(松山市)で電車やバスの正しい乗り方を学んでもらう出前教室を開き、新1年生131人が実際の路線バスを使って体験乗車、乗降時のマナーなどについて運転手から説明を受けた。
 同社は2011年以降毎年、公共交通機関を利用する生徒が多いことから、同校で教室を開催している。バス関連の事故のうち車内で発生した件数が全体の約3割を占めるとあって、社員は、つり革や手すりを使って安全を確保することを呼び掛けた。
(2015/4/10)




駅等でのマナーアップを共同キャンペーン/関西の鉄道20社局

 JR西日本など関西の鉄道事業者20社局は、駅や電車内でのマナーアップを目指し、共同キャンペーンを展開している。座席の座り方と譲り合いを共通のテーマに15日まで、ポスターの掲出などを通して呼び掛ける。
 同キャンペーンは1994年から開始し、毎年春と秋の2回取り組んでいる。39回目の今回は「いつも心にやさしさを。」をキャッチフレーズにポスターを製作。1万5千枚印刷したポスターは、駅や電車内に掲出している。
(2015/3/8)




駅と電車内の迷惑行為ランキング(14年度)/日本民営鉄道協会

 日本民営鉄道協会が発表した2014年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で、迷惑と感じる行為のトップは「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」(33.2%)だった。この他、4位に「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」、5位に「ヘッドホンからの音洩れ」が入るなど、昨年度に続いて音に関する迷惑行為が上位を占めた。
 この調査は、10〜11月にインターネット上でアンケートを行い、3135人から回答を得た。結果では、2位に「座席の座り方」、3位に「乗降時のマナー」、6位に「荷物の持ち方・置き方」がランクイン。これらに関して具体的な迷惑行為を尋ねたところ、「座席の座り方」では「座席を詰めて座らない」が6割強、「座りながら足を伸ばす・組む」が2割という結果に。「乗降時のマナー」では「扉付近から動かない」「降りる人を待たずに乗り込む」が上位に。「荷物の持ち方・置き方」では「背中や肩のリュックサック・ショルダーバックなど」が回答の半数に上った。
(2014/12/17)




私鉄駅員・乗務員への暴力が6年連続200件超/民営鉄道協会調べ

 日本民営鉄道協会が発表したところでは、2013年度の大手私鉄16社の駅や電車で起きた駅員や乗務員への暴力行為は218件だった。前年度より13件減ったが、08年度から6年連続で200件を越えている。
 暴力を振るった客の68%が飲酒していた。駅員らが被害に遭ったきっかけは「理由なく突然に」が30%、「酩酊者に近づいて」が26%、「迷惑行為を注意して」が23%だった。発生場所ではホームが38%、改札が29%。午後10時から終電の間に44%が起き、曜日別では土曜が17%と最も多かった。
(2014/5/29)




私鉄・JRなど26事業者で駅員への暴力減少/日本民営鉄道協会

 日本民営鉄道協会の調査で、鉄道の駅や車内で2012年度に起きた駅員や乗務員への暴力行為は828件で、11年度より83件減ったことが分かった。大手私鉄やJR、公営地下鉄など計26事業者を集計した。同協会は駅や車内にポスターを掲示し「暴力行為は犯罪」と啓発に取り組むことにしている。
 このうち飲酒した乗客の暴力が495件と約6割を占めた。5割弱の406件が金〜日曜の週末に集中し、時間帯別では午後10時以降が339件と約4割に上った。ほとんどが男性客で、年代別では60代以上が最多で166件。大手私鉄16社に限ると5年連続で増加したが、JR東日本が52件減の286件、JR西日本が28件少ない97件と大きく減少した。両社は駅構内の巡回強化や、トラブルの対応の仕方を駅員らに指導した効果が表れたとしている。
(2013/7/3)




大手私鉄の駅員らへの暴力行為が高水準で推移/日本民営鉄道協会

 日本民営鉄道協会は、2012年度の全国大手私鉄16社の駅員や乗務員らに対する暴力行為が231件だったと発表した。02年度83件だったが年々増加し、08年度には236件に上り、同年度以降5年連続で200件台で推移している。統計を取り始めて以降で過去最悪だった08年度に次いで2番目に多く、本州のJR3社と合わせると769件に上った。
 加害者のうち77%が飲酒しており、約半数が午後10時以降の深夜に発生していた。一方、12年度に起きた本州のJR3社の駅員らに対する暴力行為は、JR東日本286件(前年度比52件減)、JR東海155件(同2件増)、JR西日本97件(同28件減)だった。
(2013/5/22)




乗降マナーアップを共同で呼びかけ/関西の鉄道事業者15社・局

 JR西日本や近畿日本鉄道、大阪市交通局など、関西の鉄道事業者15社・局は、3月前半に「乗降マナー」を訴える共同ポスターを掲出する。各社はそれぞれマナー向上に取り組んでいるが、より効果的に乗客の理解を促すため、今回、連携してポスターを制作し掲出することになった。1994年から実施している共同キャンペーンは通算35回目。
 ポスターのテーマは「乗降マナー」で、乗客がお互いに気持ちよく利用してもらえるよう、ドア付近では立ち止まらずに広く開けるなど、乗降の際のマナー向上の理解と協力を呼びかける内容となっている。ポスターは約1万3千枚を掲出する。
(2013/2/13)




鉄道係員への暴力行為は過去最高に/日本民営鉄道協会などの調査

 日本民営鉄道協会が発表したところでは、駅員や乗務員など鉄道係員に対する暴力行為の発生件数は、2011年度は911件と高い水準を維持してしていることが分かった。発生時間帯は深夜が多く、加害者の年齢層では40代以上による行為が増加している。
 調査の対象は、大手民鉄16社(東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄)と、JR東日本、JR西日本、JR東海、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、愛知環状鉄道の計26社局で、11年度の利用客による鉄道係員に対する暴力行為件数は911件と10年度より43件増加し、データが公開されている05年度以降では最高になった。
 時間帯・曜日別では、夜10時以降、飲酒をともなった場合に多発する傾向があり、特に金曜日は161件と他の曜日(120〜130件程度)と比べ多くなっている。発生場所は改札が最も多く410件で、ホーム(236件)、車内(116件)、通路(36件)が続いている。年齢別では40代以上による暴力行為が増加しつつあるという。加害者の飲酒状況の有無では、6割近くが「飲酒あり」という結果が出ている。
(2012/7/5)




過去最悪の水準続く駅員への暴力、飲酒乗客で多発/鉄道各社の集計

 日本民営鉄道協会と鉄道各社は、2010年度に発生した駅員や乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為件数を集計した。それによると、発生件数は少なくとも868件にのぼり、過去最悪だった前年度の869件とほぼ同数で、依然として高い水準で推移している。
 JR3社(東日本、東海、西日本)と大手民鉄16社、東京都交通局、横浜市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、愛知環状鉄道の、全国25の鉄道事業者が集計したもので、JR東日本管内で全体の4割近い333件が発生しているという。
 暴力行為は07年度から増加傾向が続き、09年度には3年連続で過去最悪を更新した。10年度の発生状況をみると加害者の56%が飲酒しており、ほとんどが男性。月別では7月が全体の11%で最多で、曜日別では日曜日(18%)と金曜日(16%)、時間帯では午後10時以降(38%)に多発しているが、加害者の年齢別では20代以下から60代以上まで大差はなかった。場所別では改札が43%で最も多く、ホームが25%とこれに次いでいるという。
(2011/7/12)




マナーアップキャンペーンで25文字の文章を募集中/相模鉄道

 相模鉄道は、「マナーアップに願いをこめて」と題し、マナーについての25文字の文章を募集している。駅や電車内での気持ち良く感じられたマナーに関する文章を募集し、願いがかなうよう七夕の時期に発表することにしている。
 募集は「相鉄線マナーアップキャンペーン」の一環として、4月7日〜28日まで実施していて、はがきに記入し、またはホームページから応募する。入選作品の応募者(5人)には賞品をプレゼントするという。
(2011/4/12)





「公共交通トピックス」
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