自然 
                                               「河内赤かぶら生産組合」
                                                〒910-2463
                                                福井市味見河内町15-58
                                                TEL: 0776-93-2063
 この河内赤かぶらは、水と緑とそして澄んだ谷あいの空気で満たされた美山の山ふところ河内集落の特産であります。
 この集落は、約1200年前に栄えた牛ヶ原荘園の古文書にその名を記されている由緒深い山里であります。

 河内の赤かぶらの伝承としましては、平家の落人が聖徳太子自作の尊像(現在福井県重要文化財)を背にしてこの村に住みつき、平家の象徴であるこの赤き色のかぶらを後世に残したいと、純粋種の赤かぶらの種と、その栽培技術を村人に伝えたと言われております。しかも、この純粋種の赤かぶらは、河内地籍にだけしか育たない不思議な種でありました。丸くふっくらとした豊かな形、真っ赤で明るい色調、ざっくりと切れば中はみずみずしい朱がかかっております。風味は又独特の味で甘く、辛く、ほろにがく、調理による変化の妙も又格別でありまして、山菜の王者の風格をそなえております。

 栽培方法も昔ながらの小さな雑木林を切り開き、焼畑による連作が出来ないため、約20年位の輪作として栽培され、肥料、農薬等は全く施さない天然の山菜であります。

 このように河内の赤かぶらの味覚は、必ずや皆様の自然への郷愁に充分おこたえできるものと信じます。どうぞご賞味、ご愛顧の程お願い致します。 (パンフレットより)



パンフレット





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