平成２７年６月８日、日帰りで平家平から姥ヶ岳に登ってきました。天候は曇りのち雨。
今回、単独です。
福井を８時３０分に出発し、登山口のある大野市巣原へ。
国道１５７号線を大野から真名川、雲川にそって巣原へ。国道からそれて巣原の橋を渡って林道を平家平に向かいます。この道が最悪で車１台が通れる幅しかありません。対向車が来ないよう祈りながら、平家平入り口の駐車場へ。
ここからが登山です。がしかし、登山道を行くよりも林道のほうが歩きやすいのです。林道を歩きます。駐車場前の林道を約２０分でＴ字路に突き当たります。左矢印が「大トチの木」、右矢印が「ブナ林」。右へ行きます。しばらくして登山道と交差します。ここまで駐車場から約４０分です。「ブナ林0.5km、姥ヶ岳3.3km」の標識があります。ここからが今回の登山道です。１５分でブナ林につきます。ここが今回のハイライト。平家平のブナ林です。下草がきれいに刈られていて、代わりにオウレンが栽培されています。他では見れない風景です。天気がよければ、木漏れ日の中でお弁当を頂くには最高のシチュエーションです。今日は通過して姥ヶ岳へ。山頂は小雨で視界がききません。天気がよければ、白山が見えます。そそくさと、今来た道を戻ります。今日は月曜日ですが、岐阜からのグループと、名古屋からのお二人、単独の方が二名とすれ違いました。平家平のブナ林は素晴らしい、見事です。天気の良い日を選んで、お弁当を持ってさあ出かけましょう。
林道と交差する登山道
平家平のブナ林
平家平のブナ林
平家平のブナ林
姥ヶ岳
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