鹿島槍ヶ岳





 平成20年8月24日~25日、一泊二日で鹿島槍ヶ岳に登ってきました。初日の24日はくもり一時雨、25日はくもり時々雨、今回も雨男を返上できず。
 メンバーはいつもの「こし白山会」。ワンダーフォーゲル部出身、薬のことはお任せUさん。いつもやさしくサポート、炎のランナーNさん。会計担当元行員、そして夜はマッサージ師Kさん。Kさんとあちこちの山へ登っている元祖山ガールK子さん。最後にイケメンコロスケ、おっとウッカリコロスケ、の5人です。
 福井を当日4時30分に出発し、糸魚川経由で扇沢の駐車場へ。途中からすでに雨。「温泉で一泊して帰ろうか」という声もなきにしもあらず。しかし、駐車場ですぐにカッパを着て「さあ行くぞ」の号令でいやがおうにも全員あとにつづく。
 コースは扇沢から柏原新道経由で種池山荘、爺ヶ岳、冷池山荘(泊)、鹿島槍ヶ岳、の一般ルート。下りは元のコースを戻ります。
 扇沢を10時出発。初日のスタートからカッパ着用、種池山荘をすぎた辺りで雨がやみ、チラチラと鹿島槍ヶ岳が見えました。爺ヶ岳への登りではライチョウの親子が姿を見せました。15時45分冷池山荘着、天候はくもり。
 翌日は朝から雨、でも頑張って山頂へ。鹿島槍ヶ岳山頂では霧雨、時々立山や剣岳がみえています。冷池山荘に戻って、おしるこをいただき体を温めました。おいしかったあ。種池山荘でもで味噌汁をいただき大休止。扇沢に戻って時計を見ると何と15時30分。タイムオーバー!ずうっとカッパを着っぱなしで体中びっしょり、にもかかわらず時間がないので温泉にも入れず、福井へ戻ってきました。
 今回、天候は最悪でしたが雷鳥にも会えました。宴会も盛り上がりました。次回は是非、好天時に二泊三日で登りたい。とは大多数の意見でした。一泊二日ではちょっときついなあ。

 

種池山荘もうすぐ ガンバレ


種池山荘から爺ヶ岳


種池山荘にて お疲れさま


雷鳥の親子 何羽いるでしょうか?


子を見守る親鳥 


子を見守る 


冷池山荘と鹿島槍ヶ岳 


夕日に沈む 立山連峰と剣岳 


鹿島槍ヶ岳にて お疲れさま


お疲れさま




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