令和8年5月2日(土)、道元禅師祖跡コースを歩いてきました。天候は快晴。今回は単独です。
福井駅 7:35発 勝山行の えちぜん鉄道で越前竹原駅で下車。登山口の吉峰時山門入口まで徒歩約35分です。吉峰集落では田植えがおこなわれていました。
コースは、山門入口~吉峰寺(きっぽうじ)~祝山705.3m~仙尾山(せんのおやま)826m~大佛寺山807.3m~永平寺ダム~永平寺。
8:50スタート 山門から苔むした参道を吉峰寺(きっぽうじ)に向かいます。
吉峰寺は「曹洞宗開祖道元禅師が大本山永平寺に移られる前に修行されたお寺です。入越最初の道場にして、御開山坐禅石や白山水、他諸仏、諸菩薩が安置され、参拝する毎に身も心も清らかになるような佇まいです。又、ここより永平寺まで三里半の山路も道元禅師をはじめ仏心老大和尚がお通りになられた祖跡コースとなっています。」 福井県観光情報ホームページより
吉峰寺をあとに稜線上の祝山705.3mを目指します。大小のアップダウンがあり、急登が3か所あります。いずれもロープが設置されています。最後の急登が長く、足腰にこたえます。
祝山を過ぎて林道に近づくと、立派なワラビがたくさんありました。今日は採りません。
祝山705.3mから仙尾山(せんのおやま)826mへは林道を横切ります。急登を登ります。ここにも立派なワラビがありました。まもなく仙尾山山頂です。休憩するのにちょうどよい場所です。ここで昼食のカップ麺をいただきました。ここは送電線巡視路になっています。
大佛寺山にむかいます。しばらく下ると送電線鉄塔を通過します。その後再び林道を横切ります。
尾根道を行きます。左下に血脈の池(けつみゃくのいけ)が見えます。まもなく大佛寺山山頂です。右手には九頭竜川、浄法寺山、越前大日山、白山連峰、法恩寺山、経ヶ岳、が見渡せます。
大佛寺山から永平寺ダムに下っていきます。10分ほどで大佛寺跡に着きます。石を積んだ祠に仏様が祀られていました。
谷筋を下っていきます。ものすごい急坂です。下るに従い谷が狭まり徒渉地点が数ヶ所あります。昨日の雨の影響で増水して危険でした。40分ほどで虎斑滝(こはんのたき)入口です。ここも増水して、徒渉するのが危険でした。
今日初めて登山者と出会いました。彼女は永平寺ダム登山口から登ってこられました。徒渉は危険と判断し、ご一緒にクマよけを兼ねて登山口までエスコートしました。かぴばらさん、条件の良いときにリベンジしてください。
ダムから永平寺川に沿って大本山永平寺まで歩きます。
大佛寺跡とは「1243年(寛元1年)に道元禅師は吉峰寺に入りましたが、翌1244年(寛元2年)にはここに大佛寺を開堂しました。この大佛寺は永平寺の前の寺名で、永平寺3世義介禅師(ぎかいぜんじ)の時に現在の場所に移されたと推定されています。道元禅師はこの場所で正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)を著述し、1246年(寛元4年)には寺号を永平寺と改めました。」 永平寺町歴史街道より
お花の方は、吉峰寺~祝山~大佛寺山にかけてタムシバ、大佛寺山でイワウチワ、大佛寺跡の下部にニリンソウが群生していました。永平寺ダム登山口付近でネコノメソウが見られました。
吉峰寺~祝山~仙尾山~大佛寺山は尾根道で、急登が何か所もあります。
大佛寺山~虎斑滝(こはんのたき)入口までは谷筋に道がつけられていて急坂で、冬季の積雪や昨今の大雨の影響で滑りやすくなっています。ところどころにロープが張られています。今日は、大佛寺跡下部で谷川が増水して緊張の連続でした。
ゴールデンウィーク期間とあって、大本山永平寺は大勢の人が訪れていました。永平寺駅 14:30発 福井駅行の特急永平寺ライナーに乗り、福井に帰りました。
今日も無事に福井に帰りました。








