雨飾山2020





 令和2年10月3日~4日、一泊二日で雨飾山に登ってきました。天候は3日は晴れ、4日はくもり一時雨。
 メンバーはいつもの「こし白山会」。いつもやさしくサポート、炎のランナーNさん。楽しいブログ(ユキチ母さんの田舎通信)を書いている元保育士ノンコさん。大阪から参加のマスターズスイマーのT子さん。スキー仲間の林業男子、一級建築士Mさん。「いつでも登山家」のエコーさん。某大学落研出身、計算のことならお任せK君。元トライアスリートの玉ちゃん。どこでもドアならぬ、どこでも睡眠ベッピンうっちー。一年後輩で久しぶりの登山、トールペイントの先生ヨッシー。そして元祖雨男、イケメンコロスケ、おっとウッカリコロスケ、の10人です。
 コースは小谷温泉登山口~大海川原~荒菅沢~笹平~雨飾山の一般的なルート。
 初日、福井を9時出発。14人乗りのレンタカー1台で小谷温泉に向かいます。鎌池を散策して雨飾荘(泊)。雨飾荘から白馬岳~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳がみえました。
 二日目、登山口を6時出発。笹平付近で少しだけ雨に降られ、その後は日が照ってきて雨飾山山頂からは360度の展望がひらけました。焼山、火打山、うっすらと朝日岳が、糸魚川市内、日本海がみえました。
 10年前の2010/9/26にも登りました。コースタイムは1.5倍になりました。
 今回、転倒事故が発生しました。荒菅沢からしばらくの所で20mくらいの1本のロープが設置されていました。中間に支点はありません。ストックを両手に持って、両手でロープを握っていました。ロープが振れて体が回転してそのまま転倒しました。
 今回の反省点。急斜面やロープ、ハシゴが設置してある場所を通過する時は、ストックは使わない方が両手両足が自由になりより安全です。もっと積極的にストックを出し入れすればよかった。
 救いは、参加者全員が救難者費用等担保特約付きの国内旅行傷害保険に加入していた事です。もし動けなかったら救助要請ということになっていたと思います。
 今回 Go To トラベルキャンペーンで大変お得に行けました。宿泊代、レンタカー代、高速代、燃料代含めて10人で、18万3057円でした。いろいろありましたが楽しい山行でした。昔話に大いに盛り上がりました。次回は月山に

雨飾山ガイドマップ


鎌池付近から雨飾山


荒菅沢から布団菱


笹平から雨飾山


雨飾山 全員集合 





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