武生のまちづくり
2000.8.12
蓬莱町「蔵のまち」
 かつて、商業の中心地だった蓬莱町が、蔵のまちとして、ふたたびよみがえろうとし
ています。私財を火災から守ってくれた蔵が、再評価され、発掘されて、表舞台に担ぎ
出されました。蔵がこんどは生活を守ってくれるのか、それはまちのみんなの頑張りにかかっているとおもいます。                          

 
「蔵のまち」イベント広場
蔵を改造した店舗と、せせらぎ
板塀と外装修理だけで、まず参加
店内からも自然に蔵を見せる
補強した梁を活かしたデザイン
あたたかな色合いの灯りで接客

京町「寺のまち」
 お総社を取り巻く寺社群と、料亭などの町家が残る京町地区で、街なみ環境整備がお
こなわれた。道路の石畳舗装や、案内板の設置、小公園の整備、電柱の美化と同時に、
沿道の住民の協力をえて、風情のあるまちなみによみがえった。
 事業が始まって約10年、事業が完了して1年、整備当初違和感のあった新しい素材
も、ようやく風化し街なみに溶け込み、一体化してきた。

 
京町の石畳
小公園(?広場)
街なみの色合いも落ち着いてきた
 
引接寺
引接寺横の通り
お総社

 
 
 

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