美唄


「サマーフォーカスin美唄99」

JR美唄駅前 1999年7月18日(日) 開場 12:00 開演 13:00 ¥4,500 全席自由 

 北海道美唄、すずらん、すいせん(新日本海フェリー)、

 99年5月27日(木)にチケットセゾンで電話予約、山下洋輔さんとか古澤良治朗さんのDe Ga Showも出るしお徳、けど本当に行けるのか?

 シングルの設定のあるツアーは近ツーぐらい、それも一年で一番高い時期でシーズンオフの倍近い、ひとつき前に予約すると飛行機が取れない、7月の連休時期なんだな、東京経由にすると高くつく割には向こうで時間が取れないんでお得なフェリーに決定、

7月16日(金)

 20時過ぎに車で出発、下道で21時半頃フェリー乗り場着、乗船手続きをして海で弁当にビール、22時40分から乗船開始、2等寝台C11、枕元にコンセント有、2等和室寝台がが3F、1等が3F4F、特等スイートが5F、ベッドメイキングしてカーテン閉めると結構快適、酔い止め飲んで「本の雑誌」読みながら1時前に就寝、

7月17日(土)

 熟睡して8時過ぎに起床、アルコール入ってたからか、レストランで和朝飯、オープンデッキは船尾のジャグジーエリアだけ、船首のフォワードデッキはクローズド、風邪が強いとかで船外には出られない、両サイドのプロムナードとカフェの一部のテーブルそばにコンセント発見してここまで書く、

 ロング缶を一本飲んで昼寝、起きたら6時過ぎで風呂に入りそびれる、薄曇りの中北海道沿岸沿いを航行して20時過ぎに小樽着、21時7分のバスで小樽駅、21時27分の電車で札幌へ、

 地下鉄南北線ですすきの、小樽も札幌も蒸し暑い、宿にチェックインして街を見物、ラーメン屋、呼び込み、桂和ビル、回転寿司で晩飯たこいかつぶ貝あか貝、

7月18日(日)

 7時過ぎに起きだしてシャワー、「所さんの目がテン」はやってない、8時に宿を出て9時6分発の各駅で美唄へ、曇空岩見沢で30分通過待ち、外は寒い、隣のボックスに地元のおばちゃん2人、北海道弁で息子がどう孫がどうとか、
 11時前に美唄着、商店街で散髪、米抱えて入ってきた店のおねーちゃんはきれいなんだけど思った様にいかなくて時間もかかる、
 駅裏の会場は芝生広場にステージ、30分遅れで入場、席はほとんどうまってるんで真ん中映美ちゃん正面あたりを確保、12時頃から晴れてきて暑いくらい、屋台で生ビールとつまみをたて続けに2杯、日差しが差すと暑いけど空気が乾燥していてビールがうまい、

 13時に司会の池上さんが登場、昔モントルーのジャズフェスで冷やし中華パーティーをやった話なんかして拍手がちらほら、まず地元のジャズグループが登場、音はん〜、よくわかんない、入口でスケジュールを見せてもらうと14時から市川エージェンシー、15時からDeGaShow、16時22分から上々、18時から山下さん、15時のDeGaShowまで生ビール2杯にえだまめでのんびり過ごす、
 DeGaShowは林栄一さんのアルトサックスがすごい、ツインサックスで思いっきり鳴らしてる、古澤さんのドラムはうまいけどバックに徹してる、

 セッティングに時間がかかって16時40分過ぎにスタート、西岡恭三さんに黙祷して子供たちがシャボン玉を飛ばす、

 1.上 々 颱 風 のテーマ

ステージから登場、
 MC.
 2.舟を出そうよ
紅白に○上のいつもの衣装、王冠(ティアラ?)みたいな髪飾り、映美ちゃん銀、郷ちゃん金、
 3.海の道
 4.花のように鳥のように
 5.ヨコスカ・マンボ
紅龍ピン、スローバージョン、
 6.鳥の歌
息が続かなくってつらそう、寒いからか、涙ちょちょ切れそう、
 7.流れのままに
映美ちゃんのアカペラから、
 8.はだかんぼ
右手を天に、人の幸せをもぎ取るような気持ちで、
後ろ振り向きながらにこにこ踊りだす人が約一名、
 9.密林ビート
 10.CryBaby
北海道なのに今日は暑い、東北は寒くて暗い、、、
釧路のはしけの上とか小樽の倉庫とか、
からすがい?のみなさまとともに、ハスカップ?とともに、
つらいベイビー、
武道館より東京ドームより、空知は美唄の駅裏や〜
 11.ハイ・ハイ・ハイ
 12.名もなくまぶしくスチャラカに
ステージ両脇で踊りだす、
美唄の皆様とともに石炭とともに、スチャラカ一筋、
 山梨、花園、けいはんな以来の構成、悪くはないけど見飽きたって感じ、時間が短かったし冷え込んできたからいまいち乗せきれてなかった、

 とにかく寒い、陽が陰った頃から急に冷え込みだして寒いのなんの、みんなパーカーとかはおってるもんな、札幌はあんなに暑かったんで油断した、美唄は標高高いのか、

 山下さんは18時頃から、あんまい寒くって上の空、早く終ってくれって感じ、

・ENCORE

 最後に全員で「ONE WORLD」、ボーカルごとやん、歌詞見ながら、映美ちゃんのコーラスがいかにも上々、紅龍以外なんだかんだでステージに上がる、よしみちゃんはピアノ、ピアニカ、アンコールが一番良かったか、

 20時10分の電車で札幌へ、高校生が五月蝿い、21時45分頃札幌着、賽龍でみそラーメンに餃子、早く食べないとすぐのびる固めの細めん、色紙が一面に貼ってあるけどそんなに旨いか、パン買って帰宿、

7月19日(月)

 9時起床、風邪ひくって、シャワー浴びて荷物をまとめる、メールチェック100件程、9時55分から大門軍団、ニトログリセリンは必ず一滴落として爆発させるな、10時過ぎにチェックアウト、札幌駅のコインロッカーに荷物預けて中島公園、天気が良くて歩くと暑い、Kitaraは休館、豊平川まで歩いて駅に戻る、
 すし屋で軽く腹ごしらえしてビール一つ、
 地下鉄で大通りまで行って北銀、時計台をみながら札幌駅まで歩く、ガード下のヨドバシカメラでHPJornada、意外と重いか、T−ZONEは改装で休み、
 駅構内の茶店でアイスコーヒー・テリヤキドッグで休憩、次の快速で小樽、立つ人が出る程混む、各駅のほうが良かったな、Libも開けられない、

 小樽は曇、フェリー乗場行のバスは少ないんで勝内埠頭まで行ってそこから歩く、100円ロッカーに荷物預けて、石原裕次郎記念館まで歩いて10分、等身大立て看でツーショット、合成写真1000円、顔写真入り缶チューハイ、裕次郎セットの裕次郎パンって?1階ロビー2階売店を見るだけでも充分、おばちゃんに混じって見学、入場料1500円払うまでもない、20時閉館、
 隣のSATYからバスで小樽運河へ行こうとしたら間違って駅行きのバス、駅から運河行のバスがわからないんで歩く、手宮線の線路跡、運河沿いに煉瓦造りの倉庫街、中は土産物屋、換気が悪いから蒸し暑い、運河も今はもう死んでるから完全に観光地、運河と夜景がベストショット、旧道沿いに歩いて博物館とか北一ガラス、人気のないそば屋まで戻ってそば定食にビール、ここにも色紙が、出てくるまでにさっき見かけたガラス細工屋で一輪差しなんか、メルヘン街道はなんだかな、

 そのままフェリー乗場までずるずる歩く、ローソンが見当たらないんでセブンイレブンでパン、その先にローソン発見、看板が死角なんだな、

 PHSが使える今のうちに待合室でメールチェックとWeb巡回、明細なんかつけてあとはメール読み、
 乗船後いきなりの風呂は混む、気分良くない、寝酒のビール飲みながらデッキでドラと汽笛の出発を見届けると冷え込んできた、2段ベッドの上でメールとWebサイト見ながら就寝、

7月20日(火)

8時過ぎに起床、冷奴にコーヒーの朝飯に並んで排便、ロビーで昨日買ったオリジナルを読む、Let'sNoteのモバイラーが1人ばしばし打ってる、ロビー・カフェと場所を転々としながらLibでレポート、船内は冷えたり熱くなりすぎたりで温度管理が無茶苦茶、エリア毎の管理も出来ないみたい、
 今日7月20日は恐怖の大王の日じゃなくて海の日で操舵室を見学出来るんで早速参加、GPSとかゲームのコントローラーみたいな舵輪とか、船首は見晴らしがいい、
 昼過ぎに缶ビール1つ、眠いようで寝られない、そのままレポート書き、18時ごろ腹減ったんでビール1つ飲んでデッキで夕涼み、

 デッキで接岸を見届けて最後に下船、敦賀は蒸し暑い、やっぱり北海道は涼しい、


演し物

 1.上 々 颱 風 のテーマ
 2.舟を出そうよ
 3.海の道
 MC.
 4.花のように鳥のように
 5.ヨコスカ・マンボ
 6.鳥の歌
 7.流れのままに
 8.はだかんぼう
 9.密林ビート
 10.CryBaby
 11.ハイ・ハイ・ハイ
 MC.
 12.名もなくまぶしくスチャラカに
 ENCORE.
 ・.ONE WORLD