「上 々 颱 風 セミアコースティック.ナイト」
世田谷パブリックシアター、1998年2月7日(土)、開場 18:30 開演 19:00、全席指定 ¥3,500 3階A列19番 席順:1階ABCDEFGHIJKLMNOPQ〜3階ABCD秋葉原をひとまわりしてから荻窪へ。銀座通りを抜けてDECの脇の小道を住宅街へと、八幡神社に突き当たって左へ旋回、偶然教会通りに出る。車の通れない狭い通りで、例の古い機械があるクリーニング屋の「東京社」は店の奥が暗くて良く見えなかったけど窓際でワイシャツのアイロン掛けをしてるのが見えた。途中の店で中華丼とビールで昼飯。
JRで渋谷まで戻って東急玉川線で三茶まで。地下のキャロットロードから世田谷通り添いのキャロットタワーへ。26階の展望ロビーは世田谷や新宿方面が一望。テーブルに座って出涸らしのコーヒーを呑みながらぼーっとする。6時過ぎに窓口でチケットを受け取ったらやっぱり3階席だった、5日前に予約したんじゃしゃあないか。開場時間までタワー周辺のドトールや金券ショップやスーパーやCD屋をうろうろ、いかげん疲れたんで開場の列に並ぶ。
ロビーで暫く待たされた後客席へ、各フロアーに案内嬢がいるなんてさすが、1階は思ったより狭くてステージは1列めの目の前、2階3階は4列くらいしかなくてステージを見下ろす感じ、3階はモロ天井桟敷って感じで、目の前に防護柵があるんで身を乗り出さないとステージが見えないくらい。開演まで下のロビーで赤ワインを1杯頂く、思わずニッポン百景のポスターに触手が伸びそうになる。
1.いつでも誰かが
紅龍がギターかかえて1人で出てきてのピンMC.拡声器を持った映美ちゃんと郷ちゃんが後ろから登場、楽器の音のせいか声が聞こえない2.仏の顔もIT’S ALL RIGHT魂の開放3.駱駝のこぶにまたがって
映美ちゃん最前列のお客さんをいらうこといらうこと、今回最前列は恐いよな、目のやり場にも困るし、いらん心配だけどMC.今日は、上々省エネショー4.レボルシオン音頭
マントは地べたに座ってテキヤのおっちゃんスタイル、にしやんはウッドベース、よしみちゃんはおもにアコーデオン、紅龍は透明めがねで横浜と同じような構成
昔鳥取ではお客さんの方が少なかったこともあるそうな5.連れてってELYSION6.花祭りの朝郷ちゃんのピンMC.次は東南アジアツアーの思い出を唄った7.SaraMC.ハード、半生8.気分はセントウ!
おひねり
紙ヒコーキにしてとばしてもらってもいいですよ
演歌
最近は寒くなりましたね〜って最前列の空いてる席に座って、こんな寒い時はこれに限ります極楽ルムバでくるかと思ったMC.あんまり言いたくないんですが、誰も行かないと潰れちゃうんで、実は日中に浅草観音温泉によく行くんですが、背中にもんもんしょったあばさんと2人きりになって”背中流して”って言われて、どうしようかと思った9.夕暮小路
ちゃり銭のおひねりがステージへ
けど10円百円じゃないか?それはちょっとな〜せめて札にしたい所郷ちゃんピンMC.日比谷野外音楽堂の夏告公演は寒い!10.愛があるから大丈夫
カイロにズボン下にTシャツを着て踊りまくる11.船を出そうよ12.本物しなけりゃ意味がない13.Let It Beメンバー紹介、にしやんウッドベースを横抱えにしてチョッパー、ごとやんも負けじとコンガ?を倒しそうになる、14.カラスかねもん勘三郎15.エンド・テーマENCORE
16.名もなくまぶしくスチャラカにステージ後の幕が透けて、奥が結構広い、真っ赤なライトがあたったステージがかっこいい、こんなかっこいい上々のステージは初めて17.月の小舟アンケート書いてとっとと退場。メトロカードが使えないんで3百円払って表参道へ。ダンキンで明日の朝飯買ってから、狭い店で牛たん焼定食、ここで今日3回目のアルコールになるビールを頂く。宿に入ってメールなんかをチェックしてからすなおに就寝。
ルームサービスに押入ってこられるまで粘ってチェックアウト。青山通り向かいのBookCenter方面へ、奥まったABCへ行ったら10時から開いてた、六本木と違って広い店内をゆっくり散策、昨日の疲れがなくて荷物抱えてなかったらもっといたんだけどな。表参道から神保町で乗り換えて小川町へ、T−ZONE向かいのドトールでカフェオレを飲んでOverTop、TWO−TOPへ。MK2105MATとDGLA−21620を求めてうろうろ。21620は思ったほど下がってない、2105は¥34、800がやっと、キーボードもいまいち、んで迷った挙げ句本体加工のいらない2105を購入。
買うもん買ったらメシ食ってとっとと帰る。新幹線の中でLibを広げてレポートなんか、端っこの席で2時間座りっぱなしってのは集中出来てけっこう具合がいい、やみつきになりそう、あとはバッテリーの持ちか。
演し物
1.いつでも誰かが
MC.
2.仏の顔もIT’S ALL RIGHT
3.駱駝のこぶにまたがって
MC.
4.レボルシオン音頭
5.連れてってELYSION
6.花祭りの朝
MC.
7.Sara
MC.
8.気分はセントウ!
MC.
9.夕暮小路
MC.
10.愛があるから大丈夫
11.船を出そうよ
12.本物しなけりゃ意味がない
13.Let It Be
14.カラスかねもん勘三郎
15.エンド・テーマ
ENCORE
16.名もなくまぶしくスチャラカに
17.月の小舟