神宮外苑の銀杏並木を見に行くついでに足利まで足をのばす、どっちがついでだか。北千住の駅はさっぱりわからん。ＪＲの常磐線と東部伊勢崎線に地下鉄の日比谷線、千代田線が乗り入れてて地下から地上５階までホームがある。んで足利までは急行、準急、各駅といろいろあってますます複雑。結局９時５１分発の赤城行き急行りょうもうに乗る。乗車券８６０円に急行券が１，０７０円と高いけど天気のいい田舎道をすいすい飛ばしていくのはほんと気持ちいい。
１時間ほどで足利駅に到着して駅前でバス待ちの列に並ぶ。街から山のほうへ向かって２０分ぐらいの所でバスを降りて細い山道を人の流れについて登って行って、会場入り口でワイングラス１個とワイン３杯試飲付きの参加費６００円を購入。さらに登って行くと山の中にどこからきたんかってぐらいの沢山の人。ワインにチーズに和牛にサーロインにシチューなんでもあり。天気もいいし酒はあるしコンサートはただだしいうことなし。’ココ・ワインの収穫祭はよっぱらい天使がテーマだ・・・ウィ’けだし名言。上々台颱／１２：３０〜おしいけどちょっと違わないか？
ステージは一番奥の池のほとりで既に前の組が演奏中。ステージ前の椅子席はもうすでに一杯でその後ろの出店の前はすごい人でさらに後方の急斜面にあるぶどう畑の棚の下にシートを広げてみんな寝転んでる。後ろのぶどう畑からだと俯瞰になってよさそうなんだけどちょっと距離がありすぎるんでステージの入れ替えにまぎれて客席左後方ごとやん正面あたりの椅子を無事ＧＥＴ。席を確保したところで４杯めのワイン２００円とサーロインステーキをいただく。
会場では私服姿のマントしかみかけなかった、開演前にメンバーがステージに上がって最終確認、ごとやんの鳴り物が風に吹かれて鳴ってる。メンバーはステージわきのトラックから登場。
１．上 々 颱 風 のテーマ
紅葉した山並をバックに紅龍の三味線バンジョーでスタート２．愛より青い海
天気も良いし紅葉もきれいだし言う事無し３．仏の顔もＩＴ’Ｓ ＡＬＬ ＲＩＧＨＴ
めずらしい紅龍のコーラスで、いつもよりながくやっております！映美ちゃん後ろのぶどう畑のお客さんに向かってやっほ〜〜なぜかやまびこは足元から返ってくる、魂の開放両手ぶらぶらＭＣ．
４．クンタクンタ大明神
にぎやかな神様の歌です５．マドゥラの海へ
今日の映美ちゃんはまともなほうか６．いつでも誰かが
カラオケで歌いたい曲Ｎｏ．１ＭＣ．
みなさん今日はただで見れていいですね！私たちほんとはちゃんとしたコンサートもやってるんですよ、あんまり言うとなんだからこれぐらいで、っておいおい映美ちゃん愚痴か？今月は横浜でやるし１月は東京でもやるので見に来て下さいね７．新しい日 〜A New Day 〜
一番新しい曲じゃないって！８．ハイ・ハイ・ハイ
ラストに入って立ち上がる人がぼちぼち、ステージ両サイドはやっぱり踊り場９．名もなくまぶしくスチャラカに
ハイ・〜から転調するところでマントがとちって尻切れとんぼになっちゃったんでメンバー全員こけて、名もなく〜は頭から入り直しＥＮＣＯＲＥ
10．Let It Be
青空の下でのれるび〜もなかなか今日は結局座ったままだったな。終演後ステージ方面でメンバーと記念撮影したりうろうろしたりする人たちが。コンサートの間男の子が飛び跳ねてた池のほとりの船の上でメンバーが写真撮影。ぶどう畑を登ったりトイレを探したりワインタンクを見学したりしてうろうろ、下のベランダステージではまだ金子まりだかだれかがやってる。帰りもバスで東部の駅まで、ＪＲ駅行きのバスもあったけどＪＲの乗り継ぎがわかんないんで来た時と同じルートを戻る。帰りは乗り継ぎがうまくいかなくて準急、近くに座った外人さんたちのうるさいこと、列車内でワインボトルとりだして飲み始めるははしゃぐは。寝不足もあって列車に揺られて睡眠モードに突入。北千住まで１時間３０分ほどで日比谷線に乗り換えて秋葉原へ。Ｉ−ＴＷＯとＴＷＯ−ＴＯＰでＬｉｂｒｅｔｔｏ関係のディスクなんかを物色。歩き回って腹が減ったんでじゃんがららーめんをさがしてかくにくらーめんに替え玉ビール、あのそーめんみたいな麺はそんなにいいかな、並ぶほどの店じゃないよな。
外苑へ行ったら紅葉はまだで葉っぱはまだ青々してる。２列並んでる銀杏並木の道路側から色づくんだね。葉っぱも意外と小さい。来週あたりが見頃食べ頃歩き頃か。
駅前のミスドで朝飯、水で薄めたアメリカンを２杯飲んでそのまま会社で着替えて出勤。
