草津


「上 々 颱 風 面白ライブ道中’97ニッポン百景」

 草津文化芸術会館、1997年8月30日(土)、6:30 開演、指定席 ¥4,200、う列19番

草津文化芸術会館  下道で行くつもりがずるずる遅れて結局栗東まで高速で。草津の王将で腹ごしらえに中華丼と餃子食べてすぐ近くの市役所に行ったらなんか雰囲気が違う。電話で会場を確認したらここはアミカホールで本当は草津文花芸術会館だって、それが6時15分頃で、会場の文化芸術会館に着いたのが6時25分でぎりぎり間に合う。

 席は3列19番で映美ちゃんの正面。定員は800人ぐらい。♪Jungle Hulaに合わせてメンバーがステージへ登場後♪上 々 颱 風 のテーマとともに左右の扉から2人の歌姫が入場。やっぱりこれが上 々 颱 風 らしくていい。後を見るとほぼ満席ぐらいか。左隣の家族連れのおとーさんはノリノリで好印象、続けて最近のパターン♪Let It Be♪愛より青い海(ここらあたりで後ろの4列目はノリが良くて早くも1列全員総立ち)から地方公演でおなじみの♪仏の顔もIts’s All Rightの両手ぶらぶらへと。映美ちゃんおなじみの乱入は客席をぐるっとひとまわり。このあたりで立ち上がって映美ちゃんを追っかける。

 演し物は最近の構成に、ひさしぶりのunpluged♪春風は河を渡るや♪マドゥラの海へ♪鳥の歌なんかを織り交ぜながら。郷ちゃんはどちらかというと声が細くて高音が通るタイプだよね。♪三味線ロックの時よしみちゃんのうしろで紅龍がいつものブレイクダンスで笑いをとってたら、よしみちゃんがちょっとトチった。ごとやんの♪真赤な太陽吹き矢がにしやんをしとめたあと映美ちゃんもねらうが逃がす。マントまた歌詞を忘れて笑って誤魔化す。紅龍♪スーダララッタSummerTimeBlues。郷ちゃん熱唱♪暴れ太鼓、映美ちゃん♪CryBaby。最近曲名を紹介してから歌うことがあって♪鳥の歌と♪新しい日 〜A New Day 〜がそうだった。祭りと比べてこの後の野郎のボーカル♪ハレルヤとか♪アメニモマケズ♪With A Little Help From My Friendsがなかったんだね。

 ラストはこれまたひさしぶりの♪ハイ・ハイ・ハイから♪名もなくまぶしくスチャラカに(あっちの草津より、こっちの草津や〜)へと転調していく大好きな構成で大満足!でエンドテーマで退場。アンコールはいつもの♪アヴェ・マリアでCoolDown。でテープの♪INORIで終演。

 このあいだの大阪とか祭りがいまいちだっただけにほんと良かった。大好きな♪ハイ・ハイ・ハイから♪名もなくまぶしくスチャラカになんかヘリオス以来かな?に聞けたし会場のノリも地方とは思えないほど良かったし、意外とこうゆうオーソドックスな構成が多い地方のほうがノリやすいのかもしんない。東京とか大阪なんかはちょっとかわった構成をとりがちだから純粋にノリきれないのかも。ようするにわたしは進化してないって事ね。

 最前列にいたおねーちゃんたち何人かが終演後ロビーで、祭りは大雨だったとか話してたんで常連の人もたくさんいたみたい。あとできればアンコールがもう1曲ぐらいほしいところか、そういえばヘリオスでは3曲もアンコールやったんだもんね。

演し物

 1.Jungle Hula
 2.上 々 颱 風 のテーマ
 3.Let It Be
 4.愛より青い海
 5.仏の顔もIts’s All Right
 6.春風は河を渡る
 7.マドゥラの海へ
 8.Pili Pili
 9.三味線ロック
    よしみちゃん ♪チュニジアの夜
    ごとやん   ♪真っ赤な太陽
    にしやん   ♪新曲?ベース
    マント    ♪名月赤城山
    紅龍     ♪スーダララッタSummerTimeBlues
    映美ちゃん  ♪CryBaby
    郷ちゃん   ♪暴れ太鼓
 10.鳥の歌
 11.新しい日 〜A New Day 〜
 12.菜の花畑でつかまえて(情熱ヴァージョン)
 13.ハイ・ハイ・ハイ
 14.名もなくまぶしくスチャラカに
 15.エンド・テーマ
 ENCORE
 16.アヴェ・マリア
 17.INORI