厳島神社と醍醐桜



 春、桜の季節です。今年も花見をしようと桜を探していました。 また、広島の宮島「厳島神社」も以前より考えていましたがちょっと遠く足踏みをしているところに、この二つを結びつける桜「醍醐桜」が出現したのです。
 インターネットにて色々探していたところ、ちょうど広島までの中間点にあるということで決定。 早速スケジュールを立てるため、更に細かく調査をしたところ、「醍醐桜」は大混雑をするため昼間は避けること、「厳島神社」はちょうど予定日に能楽が奉納されるということで、前夜発の2泊2日 いつものちょっと強行スケジュールでいくことになりました。

4月15日(金) いつもの夜行発です。 21:22に出発、多賀SA(北陸)、加西SA(中国)にて休息。 落合IC2:00おりる。醍醐桜
「醍醐桜」は混雑するということで、夜中に到着(2:30)し車内で寝ることにしました。 駐車場には既に5〜6台止まっておりました。

4月16日(土) 6:10起床。 山中の小さい駐車場ですが起きたときは既に満杯です。 早めに見に行かないと混雑してきそうなので、朝食は後回しにして花見となる。 やはり1000年の巨木です。 根尾村は1300年ということで、それよりやや細いがさすがに1000年の重さを感じます。
 7:00駐車場に戻ると駐車待ちの車で混雑しており、そそくさと出る。 一方通行としている山道を下山途中、「岩井畝の大桜」の手製看板があり、いってみることにしたのですが、あと900bの看板を最後に分からなくなってしまいました。 ゆっくりしている余裕はないので山を下り、途中車中で朝食を取り「厳島神社」目指します。

 北房IC7:30イン。 宮島SA10:40休憩、ここには陳健一の「担々麺ハウス」があるので寄ったのですが11:00からでした。 時間重視ということで、「サンエトワーレ」にて昼食用のパンを買って次へ。 廿日市IC11:00出、宮島口にようやく到着11:50。
 が、問題発生、連絡船に乗り宮島に行くのですが駐車場が満杯の状態でした。 離れたところにも駐車場があると聞いていたので、場所を聞こうと駐車場のおっちゃんに話しかけると、1泊なら入れてあげるという。 完全満杯ではないのか? でも助かりました。 これも信心のおかげ・・・かな。
  ここまで走行距離617q
弥山頂上
 宮島桟橋12:00着。 まず今日は神社には廻らず、宮島の山頂を目指します。 宮島にはあの弘法大師空海が開基したお堂がいくつもあります。 それを廻る予定です。 昼食をザックに入れて荷物をコインロッカーに預け、タクシーにてロープウェイ乗り場に12:30。 ゴンドラとロープウェイを乗り継いで獅子岩駅に着。 外で昼食を食べようと思っていたら、野生の猿がうようよしており、外では食べ物を出さないよう忠告され仕方なく駅内ベンチにての寂しい食事となりました。

 獅子岩駅13:07発。 弥山本堂三鬼堂などをへて13:20弥山山頂に着く。 この山は至る所に巨岩が露出しており、空海が気に入ったのもよく分かる、この頂上にいたっては巨石をわざと積み上げたようなすごい物です。 大日・霊火堂をまわり御山神社14:00へ。 この神社は厳島神社の奥之宮ともいわれているらしい。 厳島神社から見ると弥山の裏側に位置しており瀬戸内海の方を望んでいます。

 御山神社より奥の院までの標識があったため、案内絵図にはないが行ってみることに。 急激に下りていくためちょっと心配したが無事到着。 奥の院14:30。 弘法大師を祀るお堂と思われる。 来た道を引き返し上りとなって仁王門下方にでる14:45。 ここからはもう下界の大聖院まで一気の下りです。 石段に次ぐ石段により、あの熊野古道の再来です。 膝がおかしくなり痛みをこらえながら何とかたどり着きました。15:25

 大聖院を廻ったあと歴史民俗資料館を見学して桟橋まで戻り、荷物をだしてホテルに連絡17:09。 迎えのバスに乗り宮島シーサイドホテルに到着。

4月17日(日) 6:30起床。 朝食を済ま中山神社前のけやきせ、送迎バスに乗り桟橋まで。8:35  荷物を預け、いよいよ厳島神社へと歩き出す。
御笠浜へでると目の前にあの大鳥居が聳えています。 今は干潮の時期で海水が鳥居の近くまで引いている為、厳島神社の前を失礼ながら対岸まで歩いてゆけるのです。
 対岸へ渡るとまず清盛神社に参拝。8:50 更に進んで大元神社に参拝。9:02 そして最後に厳島神社へと戻りました。9:25

いよいよ拝観です。 想像していたより大きくはなかったのですがやはり海に向かって広がっている風景は雄大なものを感じます。 今は潮が引いている状態なので下は土ですが、潮が満ちた時にどういう感じになるのか見てみたいものです。 また昨年の台風の被害写真が飾られていましたが、すごいものです。 あちこちに修理の跡があり、未だに修理が続いています。 少々寄附もしてきました。
 参拝した後、能舞台にて「桃花祭神能」(4月16〜18日午前9時より夕方まで休憩なし!)が行われており、昇殿料だけで見ることができます。 潮が満ちていれば海に浮かぶ能舞台というところですが・・・。 演目は「翁」「高砂」と見ていましたが、風がさすがにまだ冷たく、そうそうに甘酒を飲んで引き上げました。10:40
 土産物を見て桟橋へ11:20。 連絡船にて宮島口に着。11:30 土産物をあれこれ探してようやく出発。12:10


 院庄IC15:35。 次は美作国一ノ宮中山神社です。15:46 ここもかなりな造りです、さすが一ノ宮です。 老齢なケヤキの大木もあり「梁塵秘抄」(鎌倉時代)に寄る、関西に於ける大社として安藝の嚴島備中の吉備津と共に肩を並べていた、というのも分かります。 さらに奥には猿神社(中山の猿)があるそうですが、時間の関係で割愛させていただきました。16:14発。

 次はもう一件山桜の古木があるという情報を得ていたのでついでに行くことにしました。 山間の奥の集落にあるそうなんですが分かりません。 探している余裕はなく、即帰宅です。16:53

津山IC17:24イン。 加西SA休憩18:09。 吉川JCT19:09より舞鶴自動車道へ。 大坂が混雑するので帰りはいつもこのコースです。 武生IC22:25着。 自宅へ。

走行距離618q
合計1235qでした。


旅行日記 2005/4


厳島神社   中山神社

    話題  登山  今立町