レコード & CD


ベスト (中の一曲だけ良いというアルバムもあります)  これからも増えていきます。

ガンスス / ウクレレクリスマス (NIPPON COLUMBIA   CODA-120)
 
 クリスマスでハワイ。 クリスマスの曲はたくさんあるけれどウクレレタブ譜まで付いているのはこれだけ。無伴奏のコーラスから入り良いですよ。コーラスは西海岸風。
2曲目はインスト。アルバムを何枚か発表している山口岩男と西川進のユニット。彼等はシンガーソンゲライターです。
SILVER METEAR (SIERRA 0798)

 このレコードは1980年の物で、クラレンス ホワイトが4曲ソロで演奏している 1973年6月15日の録音となっているが、その後すぐ多分死んでしまったためLP1枚にするだけの曲数が無かったのだろう。オムニバスになっている。好きな曲は2曲目LAST THING ON MY MIND だが、4曲目WHY YOU BEEN GONE SO LONGで はライクーダーのスライドギターにクラレンスのベンダーが絡むといったもので,非常に良いのだ。
ARLEN ROTH / GUITARIST

 指の力でのベンダー奏者、ほとんどのジャンルのギタ−テクニックを持つ。もっとすごいダニーガットン、アルバート リ−はこの時代に知らなかった。一曲目ゴースト ライダース イン ザ スカイはベンチャ−ズ風かと思いきや途中からすごい。ベックのミッドナイト バルチャ−ズの一曲目みたいなものだ。
ただし2作目のように歌が多いとあまり良くない、歌はうまくないから。
BRUSH ARBOR / BRUSH ARBOR2

 このアルバムにはかの有名なアローン アゲインが入っている。バンジョーやペダルスティールが鳴り響き非常に心地よい。ギルバート オサリバンのオリジナルについでこのバージョンは秀逸である。
EARL SCRUGGS REVUE / DUELING BANJOS

 アールスクラッグスの長男のランディが一曲目からストリングベンダーというタイトルそのままの演奏を繰り広げている。ただし大御所アールのバンジョーはこの頃かなりリズムが不安定であったように思える。
FREE BEER / NOUVEAU CHAPEAU

 一曲目Queen Of The Purple Sageこれが非常に良いメローディを持った曲ですよ。
FUNKY KINGS / FUNKY KINGS
 通には有名なJULES SHEARやJACK TEMPCHIN(イーグルス等のヒット曲をたくさん書いている)がメンバーだったグループ。中のスローダンシングは良いね。後にジャックがソロで再演しているが、こちらのほうが断然良いです。
LE BLANC & CARR / MIDNIGHT LIGHT
 当時スタジオギタリストとして活躍していたピート カーとレニー ルブランが組んだデュオ。
清々しいハーモニーに粒ぞろいの曲、良いです。とくにフォーリング(決してフィーリングではありません)は心に残ります。
MAGNA CARTA / IN CONCERT

 マグナカルタ、何だこれは大憲章、そうです英国の由緒正しいグループです。女の人と間違えるほどのリードボーカルのファッルセットボイス。深夜ラジオ番組で聞いた曲を必死で探しました。スタジオ録音もあるのですが、このライブが格段に良いです。3人で作り上げるバランス、今街角ではストリートミュージシャンが多いのですが、このマグナカルタを勉強すると相当のテクニックが身につきます。
ちなみにリードギタリストはこの後すぐエルトン ジョンのバンドのリードギタリストになった、デービー ジョンストンです。