GW三重の旅


19年GWは、三重県(名古屋も少々)の海・山、そして味を堪能しました。

GWは、2泊3日の三重の旅に出かけました。
まずは、名古屋から近鉄特急で伊勢市駅へ。
津に赴任している弟とともに3人でお伊勢まいり。

伊勢神宮は、外宮、内宮の順に回り、
いろいろと教えていただき、
心が洗われました。

伊勢まいりは、立派になったことを母親に
報告に行くという気持ちでお参りするのだそうです。
おかげ横丁は、人であふれかえっていました。

ここでは、名物「伊勢うどん」を堪能。
もちっとした食感とたまり醤油を用いた濃厚なだしは
とっても美味。
おかげ横丁で出会ったジャンボ招き猫。
並んで記念写真も撮りました。

この招き猫に誘われてお店に入ると、
大きなものから小さなものまで
1000体以上の招き猫がずらっと並んでおり、
店内を見て回ったのは至福の時間でした。

伊勢名物といえば、やっぱり「赤福」

この数ヵ月後にあのような事件が起こるとは、
このときは知る由もありません。
続いて、鳥羽へ。
ミキモト真珠島で真珠のお勉強です。
御木本幸吉さんの情熱にも感動。

鳥羽湾には、竜宮城にでも行くかのような
遊覧船もありました。
1日目の夜は、鳥羽の漁師さんが営むお店へ。
いうまでもなく、新鮮な魚介類に、お酒も進みます。

そして、郷土料理の「てこね寿司」。
志摩の漁師さんたちが、船上で獲れたての
まぐろやかつおを醤油に漬け、酢飯と混ぜたものだそうで、
手でこねることから「てこね寿司」と
呼ばれるようになったとのことです。

その日は津市内の弟宅に宿泊。
2日目も近鉄電車で赤目口駅へ。

赤目四十八滝。次々と現れる滝でマイナスイオン全開。
時間の都合で「千手滝」まででしたが、
いつの日か全滝を走破しに
また訪れたいものです。
赤目四十八滝の入口で売っていた「へこきまんじゅう」(笑)
 たい焼きにいもを入れたような感じで、
これもまたおいしかったです。

滝の入口には、オオサンショウウオセンターも
ありました。
伊賀上野の上野公園内にある
伊賀流忍者博物館。30分ほど並びました。
実演などもあって、大変勉強になりました。

展示コーナーでは、昔忍者は、
猫の目を見て時刻を知ったということがわかりました。。
上野城です。上野公園には忍者や
芭蕉さん関係のものが集まっています。
当日は、忍者の格好をした子どもたちも多数いました。
乗りまくった近鉄電車。
停車駅で反対方向の電車のドアを見ると、
ニャンコらしき絵が描かれていたので、
慌ててシャッターを押しました。
そして、湯の山温泉駅へ。

駅前には、宿のマイクロバスがお迎えです。
「寿亭」さんは、明治14年の老舗の温泉宿。

落ち着いた風情で、御在所岳を一望。
夕食は、海の幸はもちろん、
地元の和牛や山の幸も加わって、
大満足でした。

中でも圧巻は、「伊勢えび」の黄金焼き。
マヨネーズと伊勢えびがベストマッチ。
これはおいしかったっ!
3日目の朝、
御在所ロープウェイ。
地上61メートルの支柱の高さは
東洋一とかで結構スリリング。
まさに空中散歩と呼ぶにふさわしい感じがしました。
御在所岳山頂から。
ここは標高1212メートルで、
三重県と滋賀県の県境に位置します。

ロープウェイとリフトを使い、
実際に登ったのは5メートルほど?(笑) 
抜群の景色でした。
名古屋では、まずはタイマッサージで
旅の疲れを癒します。
最後は、名古屋の猫カフェでまたまた癒しのひととき。
どのニャンもおなかがふくれているようで、
まったりとしていました。

猫カフェ情報は、博猫館トップから、
「猫カフェに行ってきました」をクリック。
鳥羽では、ほたての浜煮やさざえのしぐれ煮、
あわびご飯の素など海産物がずらり。

御在所岳では定番物のクッキーに、
名古屋では「きしめん」や
「ひとくちういろう」などを買いました。

もちろん、随所で猫グッズも。


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