ちょっとデュエリストの皆様にこんな質問をしてみたくなりました。Q1:皆さんはこの先 M:tG をどの位遊び続けようと思っていますか?
Q2:今のような遊び方でそれだけの間 M:tG を遊び続けられると思いますか?私は“自分が好きなカードがあるからデッキを作って遊ぶデュエリスト”です。実際4Eが現行でバリバリ使えた頃の M:tG は、私に取ってはまさに天国でした。それがラースサイクル発売の頃から、私個人は M:tG に“違和感”を感じ始めていました。確かにデッキは作ってデュエルもしている。そしてそれは楽しい。でも“何か違う”のです。そして私がその違和感の正体を知ったのは、奇しくもアクエリアンエイジとの出会いがきっかけでした。私は“本当に遊びたい M:tG を遊んでいなかった”のです。私が本当にやりたかった M:tG とは、現行 Standard の適当なお姉ちゃんデッキで接待デュエルをする事なんかじゃなく、自分の得意分野であるりすデッキや天使デッキをぶんぶん振り回して暴れ回る事だったのです。
どうも最近のデュエリストには特定のカードに対する思い入れが薄いように私は感じています。例えばあるデッキが強いと言われればそのデッキのパーツがもてはやされ、でも対策が進んで弱くなったら紙屑同然の扱いを受けて「はいさようなら」。でも私はあえて言いたいのですが・・・
「それって違うんじゃないですか?(怒)」
・・・あ、失礼しました。つい興奮のあまり声が大きくなってしまいました。 (^^; ただ私は思うのですが、結局そういうデュエリストって“ M:tG そのものが好き”なのではなく“ M:tG で勝つ事が好き”なんじゃないですか?。特定のカードやデッキに拘りのないデュエリストって、何を生き甲斐に M:tG を遊んでいるのでしょう?。私が考える限りでは“勝つ事”以外に無いと思われるのです。あ、私は勝つために M:tG を遊ばれる方そのものを否定する気はないです。ただ最初の質問に戻るのですが「そういう遊び方で、あなたはこの先何年 M:tG を続ける気ですか?」そして「本当に続けられるのですか?」という事なのです。特に Standard の公認大会を主力に置いたデュエリストですと、毎年確実にやってくるブロック落ちの度に大量のカードが使用不可になります。その度に毎年数万円〜数十万円の投資をして最新のカードを買い、夜毎インターネットの情報に目を光らせつつデッキを組み、そして他人のデッキ情報に神経を尖らせて大会に望む。そんな事をあなたはこの先5年あるいは10年と続ける自信がありますか?。あなたが「今年はどうしても日本一になりたいんだ!」という短期投資的な視野でそれをされてるならともかく、流石にそれを5年も続けられるとは私には考えにくいのですが。
私はこの先余程の事がない限り“ M:tG とは一生付き合っていく”つもりでいます。だからこそ私は目の前の公認大会の戦績なんかには囚われず、そういう一生続けられる遊び方を実践しようと考え実行しています。ちょっとご自分の M:tG との付き合い方を振り返ってみて欲しいのですよ。そしてそれと同じ事をこの先何年続けるつもりなのか、ご自分でちょっとした将来設計をしてみて頂きたいのです。するとかなりのデュエリストが内心叫ぶはずなのです。「こんなの無理じゃぁ〜!!!」ってね(笑)。
私は決して競技としての M:tG を否定する気はありません。ただ今は多くのデュエリスト達が“勝ち負けのみを結果とする M:tG を遊ばされている”気がするのです。そういう M:tG が長続きするとは私には思えないのです。また長続きしない M:tG というのは、イコール“初心者が入り込みにくい M:tG ”でもあります。そりゃ近所のデュエルルームに遊びに行って補充デッキやピットサイクルの相手をさせられるのでは、初心者もたまらんでしょう。 (^^;
私から提案したいのは、そういった競技 M:tG の合間でも構わないので、皆さんがご自分で“一生続けられる M:tG ”を見つけてそれを楽しんで欲しいという事です。万が一あなたが競技 M:tG の第一線から退かれた時に、あなたが M:tG との縁を保って M:tG を一生の趣味として遊び続けるためにね。