最近 M:tG ではシールド戦やブースタードラフト戦等の Limited を推進する動きが加速しています。元々そういう動きがフレッシュパックの拡販&デッド・ストック(特にトーナメント・デッキ)の在庫処分である事は半ば周知の事実で、私個人もそれを分かった上でその動きを肯定してきました。しかし最近になってその Limited 推進に必要以上に営利目的な部分が見え始めていて、私個人は見過ごせないレベルに達しつつある気がしています。その際たる例が“プロフェシー・プレリリーストーナメントのフォーマット変更”です。何でも今回は「MMのトーナメントデッキ1箱+NEブースターパック1パック+PCブースターパック1パック」になるそうで、これじゃあプロフェシーなんかどうでも良くてマスカレイド・サイクルのシールド戦になってしまっています。 (^^; (余談ですが、プロフェシーの略称はPRだと Promo カードを間違えそうなのでPCになると私は予想しています。)しかもそれで参加費が¥3500(カードの値段を“定価で”合計しても¥2700[税込]程度)というのですから、参加する側としては「どさくさ紛れに不良在庫を押しつけようとしている。」と考えても何ら不思議ではないでしょう。 (^^; 実際福井ではそれ故、このプレリリーストーナメントに参加しようというデュエリストを全く見かけません。販売店で開催されるプレリ・パーティに関しては参加を前提にした話題も出ていますが、それでも「このフォーマットじゃなぁ・・・。」という声は少なくありません。
プレリリーストーナメントって“新商品発売を記念したお祭り”じゃないんですか?。それ故参加者にプロモカードを配ったりする訳で、言うなれば“謝恩企画”だと思うのです(少なくとも本家米国ではそういう趣旨で開催されていると思うのですが)。それを「プレリの参加者からもたんまり儲けよう。」なんて、新装開店で出玉を渋る悪徳パチンコ屋じゃないんだから(笑)。ましてやプレリって“ Limited に興味の無いデュエリストに Limited を始めさせる絶好の機会”でしょう?。それをこんな形で開催しては元も子もないと思うのです。ただ今回のフォーマット変更はHJの意志ではなく、どうやらWoCが世界共通でそういう形式での開催を決めたようです。流石に私個人はこれにはただただ閉口するばかりなのですが、その措置にHJの高額な参加費の設定が追い打ちをかけているという感じでしょうか。
やはりそろそろ「日本の M:tG の価格設定で Limited 推進を口にする事には無理がある。」という事実を代理店は認識するべきではないでしょうか?。せめて代理店が主催するイベント位、格安なパックで参加者を呼ぶ(= Limited 人口を増やす)という発想にならないのでしょうか?。
どうやらプレリのフォーマットが“MMのトーナメントデッキ1箱+PCブースターパック2パック”になったようです。私が聞いている話では「WoCから『間違えました、すんません(英語)。』という連絡が来た。」という事でした。まあ、これだったらまだ納得できる範囲かな?、とは思います。どうせプレリで配るプロモカードは1枚1000円位にはなるんだろうから (^^; 日本の価格設定でも参加者は十分元を取って帰る事ができるでしょう。