〜 「ジョジョの奇妙な冒険」にみる戦いの法則 その1 〜 私の対戦ゲーム( M:tG ,対戦格闘,等々)に対する考え方を決めさせた偉大なるマンガ「ジョジョ」。 特に3部以降に登場した「スタンド」というものは作者である荒木飛呂彦氏の最大の創造物であり、後の超能力物に大きな影響を与えました。
コミック13巻の表紙裏の作者コメントに荒木氏は述べています。
「この巻から ”スタンド” と呼ばれる新しい能力が出てきますが、それは超能力を絵でイメージ化したものです。従来の超能力はビルを崩したり光や電気のようなものでパワーの強さを表現していました。目に見えない超能力、”それ自体”を表現できないかなと思って考え出したのが”スタンド”です。」
しかし、そこでこの能力を無制限に使用するのではなく、以下のようなルールを作り制限をかけるところが荒木氏らしいところです。
1.「スタンド」は 一人の人間に一体である
2.「スタンド」を 傷つけられると「スタンド使い」も傷つく
3.「スタンド」は スタンドでしか倒せない
4.「スタンド」は 普通の人間に見ることは出来ない
5.「スタンド」は 本体から離れれば離れるほどパワーは弱くなる
この 「制限」 という点に関して コミック46巻のコメントでこのように述べています。
「ちょこっと考えてみると、マンガの中に強い敵が出て来る。その次にそれよりも強い敵が出て来る。その次はそれよりも強い。 ...となると最後はいったいどうなっちゃうわけですか? 宇宙のハテを考えてるみたいになる。それと世の中を見渡してみると本当に”強い”人っていうのは悪い事はしない事に気づく。”悪い事をする敵”というものは”心に弱さを持った人であり、真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。」
荒木氏は(某)ドラゴOボOルがお嫌い?(笑)
まあ それはさておき、私は作者がこの様な考えを持って数限りない個性的なキャラクターを生み出したからこそ、ここまでの「スタンド文化」が発展したのだと考えています。そしてこの「スタンド文化」こそが私の対戦ゲームへの取り組み方を決めさせたのです。
とりあえず今回は一回目ということでこの辺で終わりますがジョジョネタはまだありますので、まとまり次第またやっていこうと思います。
それでは 皆さん アリーヴェデルチ(さようなら)