対戦格闘ゲームを見て楽しむ

 私のもう1つの得意分野である「対戦格闘ゲームの女性キャラについて語る」 コーナーがやって参りました(ぉ。


 ● 何はともあれ“春麗”さん

 もう過去に色んな機会に何度も書いているのですが、 この人がいなかったら、 私は格闘ゲームという物そのものを始めていなかったかも知れません。 それ位この方は私の人生にとって(良い意味でも悪い意味でも (^^; ) 影響を与えた方です。

 私が一番好きな春麗の絵というのは「ゲーム画面で闘っている」物です。 正直言うと昔の(アップ絵の)春麗は、あまり私の好みには合わない物でした。 (^^; ただ ZERO2 辺りからアップ絵の春麗もどんどん綺麗になっていて、 私個人は非常に喜んでいます。 そういう意味ではXストとかMスト辺りの春麗は (実は私自身はあのシリーズはあまり遊ばないのですが) 非常にクオリティが高いと思っています。

 春麗というキャラは、イラスト等にするのが非常に難しいキャラだという気がします。 単に普通の女性にあの服を着せても、なかなか様にならないのですよ。 (ですからあれのコスプレをされる方は大変だろうと思います。) 私がLINK集に「 STUDIO シルフィード」 さんへのリンクを登録させて頂いたのは、 そんな中であそこに思い切り自分好みの春麗を見つけたからです。 でもインターネットだと、 せっかく見つけた好みの春麗さんがウ○コしてたりするんですよね(滝汗)。 まあ個人的には嫌いじゃないというか好きだからいいんですが(核爆)。

 ● 使ったり使わなかったり (^^; の“不知火舞”さん

 舞は確かに好きなキャラではあるのですが、 実はゲームによって使ったり使わなかったりしています。 餓狼SPではダックキングの魅力に負けて使いませんでしたし、 KOFでは '96の舞の(私に取っての)性能の悪さに我慢できず、 結局使いませんでした。 ただ私が舞を使うと対戦等でもそれなりに戦える強いキャラになります。 某雑誌に「最も弱いチーム」と言われていた '94のイギリスチームで、 キングの出る幕すらなく舞で勝ち抜いていた頃はとても気分が良かったです。

 舞に関して私が一番好きなイラストは、 実は '95と '97で使われた勝利時のアップ絵だったりします。 あと実は私はオリジナルの「赤い舞」よりも「青い舞」の方が好きなのです。 赤というのは例えばテリーみたいな「闘志を前面に押し出すようなキャラ」 向きの色ではないかと思うので、忍者である舞にはあまり向かないかな?、 いうのが私個人の意見です。

※ まあそれ以前に、舞を“忍者”と呼ぶにはかなり問題がありまくるのだが(爆)。

 ● 好きこそ物の上手なれ(!?)“ナコルル”さん

 このキャラほど「人気がある割にゲーセンでまともな使い手をなかなか見ない」 人も珍しいと思います。斬紅郎の時は修羅ナコが最強とかいう話もあって、 随分お寒い使い手を見かけましたが(溜息)。 最近ジョジョ辺りでも相変わらず聞かれる意見なんですが、 どうして使っているキャラの性能ばかりを見て、 そのキャラらしい戦い方をしようという気にはならないんですかねぇ?。

 実は私自身はナコルル使いとしてのレベルは決して高くありません。 それは数ある侍魂シリーズの中で、 本当の意味で私がやり込む事に意義を感じたゲームが初代の侍魂だけだったからです。 せっかくナコルル等の人気の高いキャラを多く排出しながら、 侍魂シリーズって私から見るとゲームそのものは今一つだったかな。 もう流石に3D侍魂は私個人は呆れ返って全然やっていません。 SNKには「ハードを新しくしたんだから、それ用の新しいシリーズを作って売り出そう!」 というだけの意欲というか志はもうないんですね(涙)。

 でも私がナコルルから受けた影響というのは意外に大きくて、 例えば私の部屋には今でも「アイヌ語辞典」なる物があったりします(笑)。 あとこれを書いている私の横には、身長約30cm(今計った (^^; ) のナコルル人形があったりしますし。 (あともっと恥ずかしい物もあったりするのだが内緒《ぉ) そういう意味でナコルルは「今最も自分の身近にいるゲームキャラ」かな。

 ● 実は密かに皆勤賞!!“ユリ・サカザキ”さん

 私はユリのような快活な女性って案外苦手なんですよ。 (^^; ところが最近になって気が付いたんですが、私はユリが登場するゲームって、 全部遊んでいる上に全部ユリを使っているんです(笑)。 (龍虎2で少し Mr.BIG 辺りを使った位かな。) KOFでチームエディットが可能になってからも、 自分の使うチームには必ずユリが入っていたし。

 そう言えば私が本当の意味でユリを気に入って使うようになったのって、 ちょうど「ゲーム中に脱がなくなってから」ですね(笑)。 実は密かに清純派が好きなんだろうか?。(ぉ

 ● いい夢見させてもらいました!“レオナ”さん

 このキャラは「格闘ゲームのキャラの中で、最も私とのシンクロ率が高かったキャラ」 という印象を持っています。とにかくレオナを使っていると、 対戦相手の動きとか次の行動とかが不思議な位読めて、 普通じゃ決まらないような反撃が面白いように決まるのです。 私がこれだけ1つのキャラを使い切ったのは(数ある格闘ゲームの中でも)数少なく、 その中でもレオナはとびきりのキャラだという気がします。

 ですからこういう話題を扱う時はレオナも当然「女性キャラ」 として分類して話をするのですが、 私自身は彼女に「女性」という印象をあまり持っていません。 むしろ「同士」というか「自分の分身」という感じかな。 万が一自分がもし何かの格闘ゲームのキャラと同じ能力を得られるとしたら、 間違いなく私はレオナの能力を選ぶでしょう。

※ 実際にあるとおいしそうな能力は、どう考えてもハイデルンの物だけど。(ぉ

 ● 最近の俺ブーム(笑)“モリガン”さん

 最近ちょっと人気が奮わないヴァンパイアシリーズですが (^^;  私の中ではなぜかモリガンの評価がどんどん上がっています。 ゲームから離れてそのキャラの良さを実感したという点では、 かつてのナコルルのような感じかな。 セイヴァーは確かに絵的にはかなり良かったのですが、 ゲームシステムが・・・だったので結局今一つだった気がします。

 あと最近インターネットの中を探し回っているのですが、私から見て 「グッと来るモリガン」がなかなか見つけられません。 有名イラストレーターがコミケ等で売っている物は確かに良いんでしょうが、 あの人達は何でもそれなりに描いちゃうから「モリガンに対する愛情を感じない」 という気がします。 モリガンってナコルル程は描いてる人が多くなさそうだし、 なおかつ春麗程はそのキャラに傾倒している人もいないのかな?。

 ● その他

 あとやはり名前を挙げ始めるときりがないので、 これも「メールや掲示板での反響を見ながらネタを追加していく」事にします。 ただこのネタは私自身好きな分野なので、 多分最低でも一ヶ月に1度位は更新すると思いますが。


   
なお、このページの内容に関する文責はすべて私 あいせん にあります。