「 Echizen Gather-ru 」について

 この ぎゃざる そのものについて、簡単に触れておきたいと思います。 m(__)m

 ●  ぎゃざる 開設の経緯

  ぎゃざる は福井で MAGIC:the Gathering( Magic ) というTCG(トレーディング・カードゲームの略)を自分達も楽しみながら、同時に福井で Magic のイベント運営を行っているグループ(TCG企画集団「 DUELIST FUKUI 」)が、その活動を広く紹介して福井はもちろん、日本の Magic をより面白い物にしたいという願いを込めて、1999年の3月に開設しました。ただし、現在その志はほぼ完全に失われましたが(爆)。理由をすべて書くと読んで頂くのに丸一日かかってしまうので、ここでは割愛します。まあ特に Archives やエッセイを読んでいただけると大体想像が付くと思います。

 ● 「 Echizen Gather-ru 」という名前の由来

 元々" ぎゃざる "という名前は、我々が DUELIST FUKUI を旗揚げする直前に「組織の名前を何にしよう?」という話をしていた際に、ある人から出た案です。実はこの名前は福井に“ Magic のファンクラブ”を作った時に使おうとずっと温存してきた物だったのですが、このWebサイトがそのファンクラブ発足の1つのきっかけになればとの願いを込めて、そのまま使わせて頂く事にしました。設立当初は「 ECHIZEN ぎゃざる」という表記が正式だったのですが、少し前から「 Echizen Gather-ru 」という表記で統一するようにしています。また記事や掲示板等では“ぎゃざる”と略す事が多いです。

 ●  ぎゃざる の略歴

 1999年の6月に ぎゃざる は「本館」と「別館」に分かれました。実はこの事自体は ぎゃざる 設立時に予定していた事なのですが、正直言うと別館の目玉企画にと考えていたイラスト・ギャラリーを開設できる目処が立たなくて諦めていたのです。しかしこの度願ってもいなかった位優秀なスタッフが集結し(笑)無事公開するに至りました。

 同年9月には「萌え道」を開設しました。これは Magic のカード・コレクションをサポートするためのコーナーです。コレクターの情報を一箇所に集める事で情報の収集を容易にし、コレクションの促進を図る事を意図しています。またこれに関しては“老師のお部屋”さんのご協力を頂き、様々なサポートを実現するに至っています。

 2000年の4月に ぎゃざる はサーバーの移転を行いました。これは私(=あいせん)の友人が開設したレンタルサーバーを応援し、旧サーバーではできなかったWebサイトの商用利用(シングルカードの販売)をその目的としています。

 2001年8月、 ぎゃざる は1つの節目を迎えました。それまでメイン・コンテンツとしてきた“ MAGIC:the Gathering に対する苦言や提案”の更新を停止する事にしました。これは「これ以上の提案活動には何らのメリットも無さそうだし、逆にデメリットの方が大きすぎて個人による活動の範囲を超えてしまった。」と判断したからです。ただ日本の Magic は決して良い方向に進んでいる訳ではないですし、むしろ状況が悪化している事を示す幾つかの事実も出てきています。その辺の話題をどう扱うのかが、今後に残された課題だろうと思っています。

 2002年6月以降 ぎゃざる は本館のエッセイ企画を主なコンテンツとして活動をしています。また2002年9月には古巣のmiteneに再引っ越ししました。 (^^; 最近はどうもエッセイと掲示板が主要コンテンツとして稼働しているようです。これでなんで150件/日オーバーのアクセス数を維持できているのか、やってる本人が一番理由を理解していません(汗)。

 2004年半ばに ぎゃざる は、コンテンツの主力となる話題を DiabloII に移行しています。現在 Magic の話題は、対戦格闘ゲームの話題と同様“日本国内で普及に失敗したゲームの事例”としてご紹介し、その事例研究は現在も続けています。

 ● INDEXの英文について

 INDEXに掲載している英文、

Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.

 ・・・は、まあ要するに私の座右の銘です。日本語に訳すと、

もし私が明日世界が滅ぶと知ったとしても、
今日私は林檎の苗を植えるだろう。

 ・・・となると思います。かなり以前に日本語訳を聞いて「これを自分の座右の銘にしよう。」と決めました。当初この出典に関しては米国のキング牧師という説が有力だったのですが、その後“ ルーマニアの作家ゲオルギュの著書”という説が出まして、福井の地元新聞が記事として紹介しているなどの信憑性の問題から、当サイトとして現在はこの説を元にご案内を出させていただいています。


 
なお、このページの内容に関する文責はすべて私 あいせん にあります。