Postscript 
 

あいせん:…ちょっと待ってよ。なんで僕のエッセイにこのコーナーがあるのさ!?(汗)」
あ い こ :ふっふっふ…私の Echizen Gather-ru ジャックの野望がまた一歩近づいたんですね(めらめら)。」
あいせん:し…しかもなんか、いつもとあいこ先生のキャラが違うんですけど。 (^^;」
あ い こ :そりゃあ Aysen's Essay 進出第一段ですから気合いが入ってるんですよ。 p(^^)q」
あいせん:そんな事で気合い入れないで下さい。 (^^;;;」
あ い こ :だって最近うち、どういう訳かアクセス数も多いですしね。なんでうちがコンスタントに一日200件とか稼げるんでしょうか?」
あいせん:それはこっちが聞きたいよ(笑)。」
 
 
あ い こ :あ、前振りはこの辺にして本題です。実は気になるメールが来てまして。」
あいせん:はいはい、どんな内容でしょうか?」
あ い こ :お話としては最近発売されたD&Dのことなんですけど、裏読みすると『ホビージャパンって元々TRPGの会社ですよね。そういうスキルを買われてウィザーズから日本語訳の製作を任されたはずなのに、なんで日本語版はああなっちゃうのでしょうか?』ということなんですが。」
あいせん:ええっとねえ…その話は我々デュエリストは触れてはいけないのです。」
あ い こ :なんでよ!(笑)」
あいせん:例えば英語の字幕スーパーを作る翻訳者がいるよね。中には映画を見る人にはお馴染みなくらい知名度の高い方もいらっしゃるし。そういうのって1人の人間が何百本もの映画を翻訳し、そこから経験を積みスキルを積み重ねるからより良い作品ができるんだ。」
あ い こ :つまりホビージャパンはそういうノウハウやスキルの積み重ねをしてないと。」
あいせん:というか、してると思う?(笑)」
あ い こ :いえ、確かにしてる気配はあまり感じられませんけど。 (^^;」
あいせん:マジックは使われる用語が決まっている分、半ば英語から日本語への変換が定型化してるから内容の一貫性が取りやすいと思うんだ。でも聞いた話の範囲だけだとD&Dはなんか凄そうだね。」
あ い こ :これならまだマジックみたいな“翻訳エンジンにかけて出た出力そのまま(!?)”の方がましな気がします。」
あいせん:ええっと…今の発言はかなり物議を醸しそうだから、せめて“そのまま”の後に“(!?)”くらい入れといてね。 (^^;」
あ い こ :あ、はい、分かりました。 (^^; 話を戻しますけど、それってやっぱり担当者の不勉強が原因なんでしょうか?」
あいせん:不勉強というよりも、むしろ不真面目が原因なんじゃないかと。」
あ い こ :不勉強ではなく不真面目…それってどう違うの?」
あいせん:僕が最初に勤めた会社の上司から口酸っぱく言われた言葉に『ドキュメント内での用語は統一しろ。』というのがあるんだ。僕は自分の記事やエッセイではホビージャパンのことを“HJ”って書くじゃない。これは基本的にすべてのコンテンツで統一させてるんだ。それはマジックの略称である“ Magic ”にしても同じ。昔は“ M:tG ”って書いてたんだけど、ウィザーズが略称として Magic を使い始めたのをみて僕も統一させた。あとは用語の“フォーマット”とか。一時期僕もレギュレーションとか書いてた時期もあったけど、今はマジックの話題についてはフォーマットに統一してる。それがウィザーズが使う公用語だから。」
あ い こ :あ、それって私も言われましたよね。だから私のコンテンツの中ではホビージャパンやウィザーズ社は略称を使わないですし。あいせん君にどれかに統一しなさいって言われたんで。でも正直言って『なんでこの人は読ませてお金取ってるわけでもない文章にそこまで気を配るんだろう?』とは思いましたけど。」
あいせん:そんなの社会人として何年かドキュメント制作の経験があれば、普通は当たり前に身に付く躾だと思うんだ。ましてやホビージャパンは出版社でそれこそ文章系コンテンツを金で買わせてるんだから、そういう躾には他のどこよりも厳しくて当たり前だと思うんだけど。」
あ い こ :でも実際には結構いい加減ですよね。D&Dなんかですと同じ単語でも日本語訳が変わったりとかしてるみたいですし。」
あいせん:本当あの会社が使う日本語っておかしいよなあ。あと元々マジックの世界では使われていなかった“レギュレーション”という用語を持ち出したのもホビージャパンだったはずだし。」
あ い こ :それってどこに原因があるんでしょうか?」
あいせん:そもそもホビージャパンの担当者が用語統一の重要性といった基本が分かっていない。社会で通用する文章の書き方を学んできていない。そして自分が書いた文章を世の中で揉まれてきていない。そういうことなんだろうなあ。前に話題にした文章を書く順番の話とかもそう。『ここにはイベントの詳細は書いてありません。』と書いておいて、その数行後に日付だけこっそり書いておく。こんな不親切な文章しか世に出せない出版社ってさすがにどうかと思うぞ。」
あ い こ :やっぱりマジックの日本語版がダメなのって、ホビージャパンの責任が相当ありそうですよね。」
あいせん:それは間違いないよ。でもそれは既に過去の話だから今さら言ってもしょうがないじゃない。何よりも6年間も文句言い続けて、それでも治らない病気が今さら治るとも思えないし(爆)。僕がむしろ今回問題にしたいのは、自分達のお粗末な翻訳を補う世界観に関する情報を軽く扱い、たまに扱ったかと思えば金で買わせようとする企業としての姿勢だな。」
あ い こ :それはマジックのマニュアルにも言えますよね。前にも言ってたじゃないですか。『どこの世界にマニュアルを別売りで客に買わせるゲームがあるんだ?』って。」
あいせん:でも最近日本のゲーム業界って全体がそんな感じだよ(笑)。攻略本がないと十分にゲームを堪能できない、隠し要素の多いゲームの何と多いことか。」
あ い こ :でもそれって、そういう情報がお金になっちゃうからそうなるんですけどね。」
あいせん:それは間違いないよ。だから僕は前から情報に依存しないゲームの遊び方を推奨してるわけだけど。」
あ い こ :現実には難しそうですけどね。」
あいせん:そうだね。実際問題として競技マジックの最近の情勢を見ると、現時点では『レギオンは構築戦では戦力にならない。』という結果が出てるらしい。そうすると日本のデュエリストってそこで止まっちゃうんだって。それならレギオンは買わなくてもいい、そうなっちゃう。でも元々情報に依存しないマジックの遊び方をしていれば、今でも十分レギオンのカード研究は楽しめているはずなんだけど。」
あ い こ :そして結局は欧米のデュエリストの凄い発明を見て驚き、慌ててレギオンのカードを集め始める…まあ今回ばかりは『そうなってくれるといいなあ』という希望も含んでますけど。」
あいせん:日本のマジックは過去にもそういう歴史を繰り返してきてるんだけど、未だに変わる気配がない。だから伸び悩んでるし世界が獲れない。そういう事だろうな。なんかマスターズで日本チームが初優勝したらしいけど、でも頑張って結果を出してる人は同じ人だもん。あれは日本のマジックが凄いわけじゃなくて、単にその人が偉いだけだよ。」
あ い こ :本当思うんですけど、ホビージャパンの悪行って色々な方面に影響を与えてるんですね。」
あいせん:しかもこれが過去形じゃなくて現在進行形なのがねえ。 (--; 本当ウィザーズはよくこんな会社と取引を続けてると思うよ。」
 
 
あいせん:…で、今のうちに聞いておくんだけど、このコーナーって今後レギュラー化するの? (^^;」
あ い こ :そうですねえ、エッセイに何らかの反響が来たら…ということでいかがでしょうか。例えばメールとか掲示板へのご意見でご紹介したい秀逸な物があれば。そんな感じでしょうか。」
あいせん:そういうことならいいでしょう。今までも物によっては追記とか書いてるわけだし。」
あ い こ :ということで、私がここをジャックできるかどうかは皆様からの投稿にかかってます。どうぞ今まで以上にごひいきに(ぺこり)。」
あいせん:だからって、素行の悪い利用者とかクレイマーはお断りだけど(爆)。」

   

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