ゲームとブームの気になる関係 
 
 エッセイでも度々書いている“ブーム”について考えてみます。(このエッセイは一度12月上旬に書き上げたのですが、諸般の事情で公開が遅れたため加筆修正して公開しました。)

 ○ ブームに対するある見方

 “ブーム”とは「ある事が爆発的に流行すること。急激に盛んになること。(goo大辞林より)」という意味だそうです。このブームという物を考えるために色々なサイトを見て回ったのですが、中に面白い考察をされている場所を見つけました。諸般の事情で直接の引用はしたくないので、その内容を私流に解釈して書いてみます。

 ある事象に関して“話題になっている”のと“話題にしている”のは根本的に違うのだそうです。この話は昨今のハリーポッターブームとTCGや格ゲー辺りの事例を比較してみると良く分かると思います。ハリーポッターはまず原作本が爆発的ヒットを記録し、それに続いて翻訳本や映画あるいはグッズが人気を博して猛烈な勢いで売れています。現在ではハリーポッターの話題は至る所から飛び込んできますし、それを聞いた決して少なくない割合の人達が関心や興味を持ち、その一部は自らもその世界に飛び込んでいくのです。既にハリーポッターを知っている人達は他の人に勧めようとするし、知らない人達はその様子を見て後を追うようにブームの輪に入っていく。こうして更にハリーポッターという世界、あるいは商品市場は広がっていくのです。

 これに対して日本でのTCGや格ゲー辺りの現状は、既にその遊びに手を出している人達が特定の場に集まってその話題で盛り上がっているという状況です。確かにその場だけを見るとブームになっているような錯覚に陥るのですが、でも結局それは広い意味での“内輪受け”でしかない訳です。何よりも決定的に違うのは“情報の伝達”です。ブームになった物の情報はどんどん外に向けて発信され、それをまだ知らない人達はその情報を興味を持って受け入れます。ところがブームになっていないマイナーな遊びではユーザーの声が外に発信される機会が乏しく、またその情報に外の人間はほとんど関心を示しません。これが先程書いた“話題になっている”と“話題にしている”との違いです。

 ブームになっていない(言い換えると世の主流ではない)遊びのユーザーは、その事を自覚するのが怖くて同じ話題で盛り上がれる場に群れたがる訳です。そして自分と同じ遊びに興じている人の様子を見て安心感を得ようとするようです。ただそういういわば閉鎖的な場で発信される情報は、間違ってもその世界に入っていない人達向けの物ではありません。外の世界の人達はそういう情報の存在自体を知らないですし、何かのきっかけで見聞きしてもそんな得体の知れないマニアックな物に興味は示さないのです。ですからそういう場がどんなに盛り上がっても、その場が何かのブームを生み出したりブームを加速させる原動力にはならないのです。

 ○ なぜブームは起こる(起こらない)のか?

 ではハリーポッターといったブームを巻き起こした物が、そういうブームを起こせた原動力って一体どこにあるのでしょうか?。実はこの問いに対する答えそのものは案外簡単です。

 ハリーポッターの話で言えば、何よりも「J.K.ローリング氏が書いた原作がとにかく面白かった。」事が最大の理由でしょう。実は私自身は読書が大嫌いでして (^^; この手の本は基本的に読まない主義なので今後も読む気はないのですが (^^;;; 何でもJ.K.ローリング氏に取ってこのハリーポッターは処女作なんだそうです。その作品がどこをどう間違えたか (^^; 英国人のツボにはまり、その勢いで翻訳本を作ってみたらそれもバカ売れ。ええい、こうなりゃグッズも出しちゃえ、映画も作っちゃえ・・・全部大ヒット。とまあ、そんな感じなのでしょう。確かにブームにはタイミングとか運といった要素もあるのですが、やはり原作本の持つ魅力は大きかったと言えるのだと思います。(実際に日本でもこのハリーポッターブームの勢いで英語の原作本が良く売れているのだそうです。)

 ではその逆に“ブームにならなかった(あるいはなれなかった)物”は何がまずかったのかを考えると、上の逆説を取ればすぐに答えは出てきます。「面白くなかった(一般世間に面白いと認めさせる事ができなかった)。」たったそれだけの事なのです。日本でブームになれなかった遊びに関しても「いや俺達はこの遊びを面白いと思って遊んでいる。」「こんな面白い趣味は他に無いのに!」という意見は確かにあるでしょう。そして同じようにその遊びを面白いと言う決して少なくはない意見も皆さんは見聞きしているはずです。でもそれは間違ってもブームなんて言える物じゃなくて、結局は“どこかの閉鎖空間で生まれたちょっとした騒ぎ”でしかないのです。一般世間には認知されていないマイナーな遊びを楽しむ人達が、でも自分が時代に乗り損ねている事を自覚するのが怖くて、仲間を求めて集まった店なり掲示板なりで生まれた幻影に過ぎないのです。そしてあなたはその幻影を見聞きして「あ、自分の趣味は日本で流行ってる、大丈夫大丈夫。」という安心感を得たがっているだけなのです。(その事自体を悪い事だとは思いませんが。)

 ちなみに言うと、そういう時に「いや、自分は時代の流れなんか見ちゃいない。俺はこの遊びが好きだから楽しんでいるだけだ。」という明確な自己主張をしている人、それが多分“ヲタク”なのです。実際問題として、欧米のアニメファンの中でヲタクという言葉は名誉称号的な扱いを受けているのをご存知でしょうか?。欧米人は自分の趣味に関しては世の流行を見ない人が少なくないようで、彼らに取ってはヲタクな生き方は1つの理想型なのです。日本ではヲタクという言葉は決して良い意味で使われないのであれですが、私個人は自分の趣味への取り組み方、あるいは生き方としてはヲタクで構わないと思っています。でも実際には自分は一般世間から見て“ど”が付く位のマイナーな遊びに興じ、それをどこかの閉鎖空間から得た情報だけで日本でブームになっていると思い込み、そして別のマイナーな趣味に興じる人達をヲタクと嘲笑する。こういう姑息な考え方を持つ日本人って案外少なくないようです。とにかく日本人は自分が少数派に入る事を嫌うというか怖がるようで、でもその割には自分が興じている遊びを自ら努力してメジャーにしようとか広めようとかはせずに、自分よりも更にマイナーな遊びに興じている人を自分よりも下に見る事で安易な安心感を得ようとするみたいです。

 ○ 遊びに関する情報伝達の仕組み

 では、ブームに乗っている物とそうでない物の“情報”には、具体的にどういう違いが現れるのでしょうか?。前の章でも少し触れましたが、ブームになっている物の情報が積極的に外に放出されているのに対し、そうでない物の情報は内に籠もる傾向がある。これが私個人の意見です。

 例えば最近ですと、ハリーポッターの話題はインターネットでもかなりの数の掲示板で取り上げられていると思います。全然関係ない話題を扱うWebサイトで「ハリポタ読んだ?」「映画見に行く?」みたいな話題で盛り上がる。それは要するに誰かがハリーポッターを読んで面白かったから他の人にも勧めたい。あるいはまだ知らない人に自分が知っている情報を自慢したい。そういう意図から発せられる物です。そしてそれを見た側もハリーポッターの名前位は聞いた事があるから、たとえその時点では予備知識ゼロでも「まだ読んでない。」「面白いの?」といった形でも話題に参加しようとする。こうして情報がどんどん拡散していく訳です。

 それに対してあまり話題になっているとは言えないマイナーな趣味の話題ですと、基本的にはその話題のみを扱うWebサイトなり掲示板に集まるだけで、そこから外に情報が出ようとしません。それは表向きには“外に向けて発しなくても事足りるから”なのですが、実際には“外で言っても相手にされないから”という理由の方が強いのです。例えば日本国内の一般的なWebサイトでTCGの話題を出した場合、全くのノーリアクションか「そんなの知らない!」という返事をもらうケースが多いのではないかと思います。まあ「遊戯王ですか?」位の返事がもらえればかなりめっけものかな(笑)。そうやって自分が楽しんでいる趣味がマイナーである事を自覚するのが怖いから、そういう趣味に興じる人達は情報を外に向けて発しないのです。ところがそうなると外の人達は、いよいよそのマイナーな趣味に関する情報に接する機会が無くなります。ですからますますマイナーな趣味がメジャーになる機会を失うのです。

 1つの例ですが、月刊GAMEぎゃざの読者あるいはどこかのTCG販売店に出入りしている人に「ねえねえ Magic って知ってる?」と聞けば、まあほぼ100%の人間がYESと答えるのです。そして我々はその当たり前の返事を聞いて「やっぱり日本では Magic って有名じゃん。それが知名度が低いだなんて、全くあのあいせんとかいうキ○ガイは何をほざいてるんだ!?」とやってきたのです。 (^^; しかし実際問題の話、新聞の記事データベース辺りでTCGの話題を検索してみて下さい。一般世間ではほとんど話題になんかなっちゃいない事が分かるでしょう。確かに我々が通っているWebサイトやTCG販売店はそれなりに賑わっているかも知れません。でもその事が一般世間ではほとんど認知されていないのです。それはなぜかと言えば「誰もその事を表立って話題にしないから。」であり「誰もそんな事には興味がないから。」なのです。(ただし実はこの辺の話を分かっていてちゃんと対策を取っている人が日本にもいます。例えば佐竹雅昭氏なんかはその代表格ですし、少し前には日経新聞の夕刊1面をブロッコリー社長のインタビューが飾ったりしています。)

 私自身は、例えば自分が通院している病院でも「自分はカードゲームのイベントを運営して子供相手に色々やってる。」みたいな話を良くします。(また最近勤め始めた某店にもそういう理由を告げて休みの日程を優遇してもらっています。)ですから頻繁に顔を合わせる病院のスタッフの方々なんかもほぼ全員がその事を知っています。当然ながらTCG( Magic )の専門用語なんか使っても話は通じないので工夫が必要なのですが、特に自分の子供や孫が遊戯王なんかを遊んでいる人は興味を持って話を聞いてくれます。それを話題にしておいたおかげで新しい情報が入ったりしますし、案外そういう形で“アンテナを張り巡らせる”事は大事なのですが。(逆にそうやって外に向かって話題を振らないという事は、自分が興じている遊びがマイナーである事を密かに自覚している現れではあるのですが。)

 ○ ブームの煽り方

 これは前から言っている話なのですが、情報という物は“聞かされる”よりも“風の噂で飛び込んでくる”位の方がインパクトがあります。私が ぎゃざる というWebサイトの宣伝を大してやって来なかったのはそういう理由からです。「俺の意見はこうだ、読め!」と言われるよりも「なんかあそこにこんな事を言っている奴がいるらしい。」という噂を聞く方が、その内容をより興味深く読もうとします。それは情報を得る側の姿勢が“情報を他人からもらう”から“情報を自分で集めて取り込む”へと、より能動的になっているからです。

 ブームになる物には、基本的にこの“情報を集めさせる”事が自然とできています。その最たる例が“その話題の商品を買う”になるでしょうか。そして何よりも情報を能動的に集めさせるには、その遊びなり商品なりが面白くなければ話になりません。いや、正確に言うと“面白そうだと思わせる”事が大事なのです。ある遊びに1万人が関心を持ったとすると、その遊びの人口はどう頑張っても1万人を越える事はできないでしょう。しかしその遊びに100万人が関心を持ったとすれば、ひょっとすると20万人位のプレー人口はあっと言う間に達成できるかも知れません。1つの遊びに20万人のファンが付いて1人が平均して年に1万円の買い物をする。するとあっと言う間に市場規模=20億円の遊びが出来上がるのです。

 私はよくこの手の話題で「遊びの敷居を低くする工夫を!」と書きますが、実はこれってこの事を考えた上での意見なのです。例えばTCGで「競技形式の大会が盛り上がってる!」「高額賞金をかけたイベントがあるぞ!」と言ったところで、TCGを知らない人達に言わせれば「それがどうしたの?。僕達には関係ない話じゃないか。」で終わってしまうのです。でも「小学生でも遊べる位ルールは簡単だし予算もかからない。」「世界中に1000万人以上のプレイヤーがいる人気ゲームだ!」とか言えば、それで興味を持ってくれる人は少しは現れるでしょう。あと私が特に Magic のカードイラストに注文を付けるのもこのためです。「こんなイラストのカードでゲームが楽しめる。」と見せてそのイラストがツボにはまれば、1人の人間をあっと言う間にTCGに引きずり込めるのです(笑)。

 ブームになる遊びは面白いからそうなっている。だから1つの遊びを流行らせたければ“そのゲームをいかに面白くユーザーに遊ばせるか?”を最優先に考えるべきなのです。ある遊びがとても面白い物であれば、自然と情報が拡散して人が人を呼び込む連鎖が生まれる。こんなのおもちゃで商売をした事がある人間に取っては当たり前の常識なのです。でも以前のこくみんとうひょうなんかを見ていると、どうもTCGを知らない人達に Magic プレイヤーが真っ先に読ませたいのはORACLEとフロアルールなんですよね(汗)。「 Magic はこんなにルールがしっかりしているんだ。さあ遊べ!」って言ったって、それで Magic が日本で流行る訳がないと思うのですが。 (^^;;; そんな物を読んで誰が「うわあ Magic って面白そう!」なんて思いますか?。あまつさえ既に Magic を遊んでいる、それどころか競技イベントに参加している人達の中ですら、あんな難しくて長ったらしいドキュメントは敬遠して読まない人が少なくないのに(笑・・・っていいのか? (^^; )。

 ○ マイナーでもいいじゃん(爆)

 確かに自分達の周辺でその遊びはある程度流行っているのかも知れません。でもそれがブームとして世間に認知されているかどうかはまた別問題です。これに関して言うと、数ヶ月前に読んだ某漫画にはちょっと呆れました。その漫画によると日本でモンスターコレクションというTCGはブームなんだそうです。でも私が伺っている限り、あのゲームって市場規模的には Magic はおろかアクエリにすら負けているという話なのですが。 (^^; しかも遊戯王OCG全盛の時代に堂々と「モンコレこそ日本一のTCGだ!」とか雑誌に書いてましたし。 (^^;;; そういう“面白さ日本一”的な煽り方って後で虚しくなるだけだから止めた方がいい気がしますが。

 確かにこの位(内容が眉唾物でも良いから)売り手がブームを煽らないと、1つの遊びが本当にブームになる事は叶わないのではないかという気もします。ただその煽る目的がブームを生み出す事になく、単に“既存のユーザーをブームという言葉で騙して商品を買わせたいだけ”だとしたらどうでしょうか?。そんな煽り文句に我々は騙されてはいけないのです。でも残念な事にTCGにしろ格ゲーにしろ、販促目的に発せられる情報の大部分がこの“ユーザーを騙す”以外の目的を持っていないのですが。

 それと最近私は強く感じるのですが、別に自分が遊ぶ趣味が日本で流行っていなくても良いのではないでしょうか。少し前に福井ではネットランナーというTCGが遊ばれる機会が増えました。(何でも日本におけるネットランナーの聖地は北海道なのだそうですが。)ネットランナーは Magic と同じWoCの商品なのですが、既にサポートが打ち切られている上にカード自体も生産されていません。しかし遊んでいる人達は市場に残っているカードをストックも兼ねて買い置きし、興味を持った人に廉価で譲るという事をしています。遊んでいる人達の様子を見ていると、私個人は「 Magic よりも喜々として遊んでる」という印象すら受けます。彼らランナーに言わせると「商品の生産が止まったのは辛いけど、新しいエキスパンションが作られなくなったのはむしろ幸運だったかも知れない。下手な競技イベント等のサポートが打ち切られた事で、純粋にTCGとしての面白さを感じられるのが良い。」という事らしいです。あと私自身も最近になって格ゲーという遊びを満喫しています。確かに遊びには全盛期にしかできない遊び方はあるのです。でもその遊びの真の評価って、実はブームというかピークが過ぎ去ったずっと後で決まる物なのではないでしょうか。

 ある遊びをブームであると偽ってまで売り込まないと商売が成り立たない。それって結局突き詰めると“その遊びの魅力が薄い”事の現れなんじゃないでしょうか。その遊びが本当に面白い物であれば周囲の事なんか気にしなくていいはずだし、何よりも制作者側がどんなに嫌がろうが何をしようがブームになっちゃうんじゃないですか?。 (^^; その結果として例えばその遊びがあまりブームにならなかったとしても、自分がその遊びを満喫できていればそれはそれで良いのではないでしょうか。その遊びの日本(あるいは自分の周辺)での知名度や話題性を正しく認識できれば、それに合わせた遊び方なんていくらでもあるはずです。もちろん“その遊びを更に多くの人達に広める”事が理想ではあるのでしょうが。

あいせんの“本音の部分”

 本編で触れた“閉鎖空間”に関してもう少し。

 はっきり言ってしまうと、ある遊びの話題に関して“特定の閉鎖空間”で話すのは面白くてしょうがないのです。例えばうちの掲示板には基本的に Magic を知らない人は来ていないと思われます。そうすると Magic のネタを振る分には何らの躊躇も必要ないし、それである程度リアクションも期待できます。しかしこれが例えば私が今通院している病院のリハビリ室となると事情が一変します。ここのスタッフや患者さんの大部分は Magic はおろかTCGという言葉すら知りません。多分一番知っている可能性が高そうなのは“遊戯王”でしょう(笑)。そうすると基本的にはそういう人達に合う話題を仕入れて出掛けないと話が合いませんし、またそういう場で出される話題にも着いて行かないといけないのです。そこで私のTCGや格ゲーに対する知識は全く役に立たないのです。

 「じゃあどうするのか?」という事です。どうも最近の人達はそういう場合に“マイナーな話題で盛り上がれる閉鎖空間に籠もってしまう”傾向がかなり見られる気がします。確かにその空間にいれば自分の得意分野で話ができるし、その場で流行っている仲間内のお約束も通じる。あまつさえ自分の素性を知られる心配もないから好き勝手な事を言えるのです。でも結局のところそういう閉鎖空間は何も生まないのです。例えばそこで自分の好きな趣味の話題がどれだけ盛り上がっても、それで日本国内でのその遊びの知名度や人気が上がる訳ではないのです。あまつさえそういう空間に出入りしていると、どんどん一般世間の情勢が見えなくなってきます。それはやがてインターネットという社会での個人の孤立化を招き、いよいよその人は閉鎖空間に籠もる以外の選択肢を失うのです。

 私はおかげさまで“ Magic を売る”という立場に立つ機会に恵まれました。そうすると全く Magic の事を知らない人に Magic やTCGの話をする事になります。我々が自分の趣味に自信を持っていて、心底「こんな面白い趣味は他にない!」と言い切れる状態ならば、そういう方とTCGの話をする事には何らの苦痛もないのです。実際私も販売をしている頃はそうでした。でも最近ははっきり言うとかなり苦痛です。ただ私は「だから閉鎖空間に籠もって仲間内で盛り上がるだけでいい。」それは間違いだと思っています。それでは何らの前進もないからです。

 最新のGAMEぎゃざを読む機会があったのですが、その中で佐竹雅昭氏が「 Magic グッズで全身決めて街を歩こう!」というエッセイを書かれていました。流石にあれの実践は有名人である佐竹氏以外には無理だろうという気がするのですが (^^; でもあのエッセイの趣旨そのものに私はもの凄い共感を覚えました。要するにあれは「自分が遊んでいる Magic というTCGに自信を持て!」という事だ、そう私は解釈しました。言い換えると「今 Magic を遊んでいる1人1人が Magic をブームにする牽引役になろう!」という事なのです。じゃあどうすればそうなれるのか?。それは多分“自分が心底 Magic を楽しむ”事以外にないと私は思います。マイナーでもいい。知名度が低くたっていい。自分が遊んでいる趣味を堂々と周りの人達に紹介できるようになれ。またそうなるような取り組み方をしなさい。佐竹氏が言いたいのはそういう事なんじゃないのかな?、と私は勝手に解釈しているのですが。 (^^;

   

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