宇宙戦艦ヤマトの話
リンク元が「銀河鉄道９９９」なのに「ヤマト」の話ですいません。
まぁ、この２作はファン層がダブっていると思いますのでお許しを。
で、ヤマトの話なんですが、いわゆる「謎本」やファン同士の座談会記事とかによく出るネタでフに落ちないところが３点ほど。
その１．スターシャはなぜコスモクリーナーではなく波動エンジンの設計図を送ったか。
良く出る話ですねぇ。
最初からコスモクリーナーの設計図を送れば人類の犠牲は多少は少なくなっていたはず。
なにかウラがあるのか？
ありません。
断言できます。
なぜならスターシャ自身がその理由を口にしているからです。
それにも関わらずイマダにこのネタが出るのはどーゆーこと？
ストップウォッチ片手に波動エネルギーの充填速度計ったり、ビデオ巻き戻してミサイルの軌道からガミラスの技術力を推測したりするヒトタチが、なぜあのセリフに気付いてないか。
こっちの方がよっぽど不思議っす。
その２．ヤマトが徹頭徹尾テーマとしてきたものの中に古代vs森の個人愛がある。
これちょっと怪しい。
というのも劇場版第１作では森雪の出番が殆どナイんですよ。
いや本当だってば。
セリフらしいセリフもガミラス壊滅後の例のアレくらいだし。
そのセリフだってメインテーマの訴えかけとしてみれば、マエフリに過ぎない内容だし。
２作目以降と比較すると、彼女は全く存在感がありません。
改めて見ると存在感があるのが、意外にも沖田。
第１作は愛云々ではなく全体的に航海記録風の趣が強いと思うんですけど……。
その３．わからないこと
ここまで書いたのを読んでみると、我ながら高慢チキでイヤな文章。(-.-;)
気分を害された方ゴメンナサイ。
で、最後なんですがイマダにわからないことがあるんですよ。
「フネが飛ぶという発想は誰のモノか？」
プロデューサーを始めとして監督も脚本家も演出家も携わったメインスタッフ全員が、当時「個別に(ココがポイントかも(^
^;;))」行われたインタビューで「アレはワタシのアイディアです」みたいなコトを言ってたんですよ。
他にも無名のスタッフから出た一声がヒントになったとか、いろんな説がありまして。
真相をご存じの方いませんか？