温帯睡蓮の植え込み
 





おすすめの水鉢 
・左上 直径90cm 水深27cm ジャンボタライ大型睡蓮用
・左中 直径58cm 水深35cm 大型水鉢 
・左下 直径49cm 水深23cm 
・他に熱帯睡蓮に使っている
大型ポリ鉢Lも使いやすい

水鉢は出来れば水深は25cm以上あった方がいい
初めの頃はわからなくって
水深20cm以下のものを買ってしまった><;

↓こんなのもあります         ↓手作り水槽
舟水槽 
                 

植え込み容器 
浅鉢 
温帯睡蓮の根は横に伸びるので浅い容器でよい
直径約20cm・高さ10cm  大型種は直径30cmくらい 

100均の洗面器も使いやすい


用土  赤玉土
     (あればピートモス+燻炭も


手に入りやすい赤玉土をつぶして練って使っています。粘りがでるまでよく練りますと根っこが浮かず、肥料の流出も防げます。最近はここへピートモス または腐葉土そして燻炭などを混ぜています

赤玉土のつぶし方→

下の写真は2002年 まだ模索中の様子です 
当時は家伝の火鉢を使っていました 
・これは火鉢の縁に葉っぱがもぐりこむので非常によくないです
・この写真では芽が中央にありますが このあと芽はドンドン横に伸びていくので
根元の切り口が植え込み容器のふちに接するまで後退させてください
   ・水質をいい状況にするために川砂利を5cmほど敷いてください
詳しくはバクテリアのページをどうぞ

細い根っこは全部切り取り
1芽づつにして株分けする
長いものは10cmくらいに切る
鉢底に肥料を置く(参考:施肥の様子)

肥料の上に練った赤玉土を山形に置き
その上に睡蓮の苗を置く
(根は斜めになる)
さらに練った土を追加して植え込み終了
粘りが出るまで土を根っておくと浮きにくい

それでも浮いた場合は
そっと押し戻す 
or
根付くまで石をのせる
今回はカゴで上げ底をした

普通睡蓮鉢は浅いですがこのように深いものを使う場合は必ず揚げ底を
して よく日が当たるようにする

上げ底に使ったカゴの中もメダカのいい隠れ場所になる(^-^)
水深5cmにセット
土にも日がよくあたる
上の方は水が暖かい

植え込み完了後一週間たってから
ボウフラ予防にメダカを入れる
ボウフラがわき始めてから入れてもいい

←4月はじめの様子
5/7 5月 これから急速に成長する

葉っぱがのびてくればもう少し深くする
夏 水温が上がりにくい 藻がつきにくい