ハ ス の 種
蓮根からの栽培

最後に更新したところ





8/16の朝


はらりっ!・・・と花びらが全部落ちると
こんな種がすでに出来ているんですね

撮影していたら突然に・・・







8/22


ハスの種って不思議な形
3番目の種




8/24


ハスは種もドラマチックに変化します
一番最初に咲いた花の種
(満開:8/2)
蜂の巣のようです
穴の中で種が育っています
クリックするとよく見えます
右は一番若い種
(満開:8/14)




8/27

種っておもしろい!
雨がえるがそばにいたりするとなおさら・・・

一番上に突き出ている種です
(満開:8/4)




8/29

種が引き締って隙間が出来てきた

左上はヒョウタンのおシリ^^;


ツクツクホウシ鳴いてます




9/3

さらに種引き締まってます
意外だなぁ 種って大きくなると思っていたのに

カエルにも縄張りがあるのかな


9/5

のぞきこむとこういう風です
かなり黒くなって来ました

この場合 有効な種は1個だけかも・・・
底にお水がたまっています

なんだか動物的ですね

最初に咲いたハスの種は振るとカラカラと音がします




9/7


雨です
あれほど誇らしげに咲いていた大賀ハスですが
もう張りつめたところも無くなって
役目を終えた秋の風情です

種は殆ど完熟状態になってきました

それでも晴天の日には最後の力をふりしぼって
光合成
根っこに栄養を送りこむんでしょうね


ひどい降りです
雨が止んだら追肥しよう

じつは1度しか追肥してません
メダカのフンに頼っていました^^;



9/17


種はこげ茶色になってついに完熟!

ヒョウタンも充実して結構重いです
ちょっとずり下がってきている

座布団作ろうかな(^-^)



今日は快晴だった
太陽はずいぶん南に傾いて
軒の奥まで日が差し込むようになった

午後
ハスの鉢をすこし軒下の方に移動させる


冬になると完全に軒の奥に入れてしまう予定



9/28



大賀ハスの種収穫!
使えそうな種は一個だけだ(^-^)
手作り種と手作り恐竜





11/8


昨日は東京で木枯らし一号とか・・・
この辺でも時雨れました

晴れたり降ったり
この時期独特の寒い一日でした



きょうは風もなく暖かくおだやかで
一日中庭仕事 
たくさん剪定しました


実は
ここのハスの古い葉っぱ
かなり剪定してしまったんです^^;

夏の間は葉っぱが繁っていて
メダカにはあまり日が射さず
アナカリスの色が悪かったのですが
今は回復しています

あ 大賀ハスだけではメダカのよりどころが少ないので
アナカリスも入れているんです

ここのメダカも殆ど自活してくれました



実は・・・(また実はです)
追肥は春と秋の二度しかしていません

師匠によると月に2度なんですけど・・・

別に師匠に反抗しようとか
深い考えがあったとか
そういう風じゃないです
ただそういう流れになっただけです

実は(^^;;;
今まで水性植物に肥料を与えるという発想がなかったんですね

メダカはアンモニアをたくさん出しますので
ただただ水性植物には
水の浄化を・・・
なんて期待していたんです 今までずっと

肥料は与えるものじゃなく
早く吸い上げてほしいものだったわけです


大賀ハスの追肥
こんないい加減な方法でもいいのか
それとも
とんでもないまちがいだったのか

答えは来年の三月
蓮根の掘り出しの時にわかります



お友達に分けられるほどに出来るでしょうか 蓮根^^;



あ 花が4つも咲いたのに
種が一個しか出来なかったということは・・・

蓮根も期待ウス?


もう一つの大賀ハスの今日の様子クリック








軒の奥深くとり込んで
ガラスのフタをしました>少しすきまがあります





オマケ(^-^)

時々ハスのそばで写っていたヒョウタンですが
今はシュロ縄の座布団にのせてぶらさげています  
 
もう一つのヒョウタンは完熟
いま穴をあけてお水につかっています
 10/1撮影

中身を腐らせて種を取り除きます





右のヒョウタンは
すぐに中身が腐って
きれいに取り出す事が出来ました
その後陰干しをして
今ニス塗りを待っています 
11/8






この項おわり

いい1年でした
最後までおつきあいいただきありがとうございました


 


2001年 育て始めたころの記録でした
蓮の育て方も模索 HPの作り方も模索