ハンゲショウ
半夏生


寒さに強い宿根草です
日の当たる湿地が好きです


草丈20〜40cm 
環境によってはもっと伸びる場合もあります

石の水槽に直接植えています↑


鉢に植えてから水槽に沈めています↓
 
睡蓮の鉢に同居            石の角水槽に


7月2日のことを半夏生(ハンゲショウ)といいますが
この辺の農家ではハゲシオともいいます
半夏生までには春の農作業が終わっていなければならないという
区切りの日だそうです

ところでハンゲショウという名前の草は
7月2日頃になると葉っぱの先が半分だけ白くなるので
半夏生とか半化粧とかよばれています



素朴な花筒にさすと野趣があって
なかなかいい茶花になります


栽培の方法


栽培土は田んぼの土・畑の土・黒土など肥えた土がいいです

鉢はどっぷり水に沈めてもいいし
半分だけ沈めてもいいです

日に当てておくと
半夏生の頃に枝先の葉っぱが白くなります


冬期 地上部はなくなります





自然界のハンゲショウ