NOSC SuperSpeedWay 3nd Series閉幕

SSW 3ndシリーズ、全日程終了です。
シリーズを制したのはyoppeさん。
平均Finish順位3.70と安定した成績でのタイトル獲得です。
yoppeさんおめでとうございます〜(^^
参加者の皆様、お疲れさまでした〜(^^

Rule | Schedule | Ranking

 

2/31 最終戦 Daytona
#7 yoppeがシリーズ3勝目、文句なしのタイトル奪取

SSWシリーズもいよいよDaytonaでの最終戦。

現在のランキングTOPは#7 yoppe、21ポイント差で#54 Momoと#33 Samidare、さらに7ポイント離れた位置に#28nizaが続く。これ以降はポイント差があいてしまい、チャンピオンはこの4台に絞られた形に。

予選TOPは#7 yoppe、前戦での優勝の勢いそのままでのPP奪取である。
しかし#28 nizaと#54 Momoが2位3位とすぐ後ろに付けているため予断を許さない。

スタートで#28 nizaがアウトからまくってTOPへ。後続もこれに続き#7 yoppeはPPながらリードラップを逃す。
レースは#28 nizaと#54 Momoが2Wideを保ちながらリードラップの奪い合いを見せる。

そして13Lap目にグリーンピットとなるが、ここで#28nizaが接触し痛恨のスピンし一歩後退、#7 yoppeと#54 MomoがPitをそつなくこなし、#99 yukiprioとともにTOP集団を形成する。
しかし、19Lap、#38 Ayabonに#84 genが接触しクラッシュ。これに#33 Samidareが巻き込まれYellow発生。#28 niza以下の2ndグループは再びTOP集団を形成することとなった。

リスタート後は#38 Ayabonがレースを引っ張り、そのまま全体が一つの集団のまま進行するが、35LapでのGleenPitで#28 niza、#54 Momoと#33 Samidareが接触からスピン。
TOP集団から脱落してしまう。

これで楽になったのはGleenPitをそつなくこなした#7 yoppe。#38 Ayabon、#98 YmKn、#99 yukiprioととともにTOP集団を形成しLapを消化していく。

前半と同じようにYellowが出れば再度TOP集団に戻るチャンスも出てくるのだが、残念ながら発生しない。
最後は#7yoppeがチームメイトの#522 whoのサポートを得て、追いすがる#99 yukiprioを振り切り、自身のチャンピオンを決定づける優勝となった。

Result/Analyzer

 

2/24 第七戦 Daytona
#7 yoppeがシリーズ2勝目、ランキングTOPに躍り出る

SSWシリーズもいよいよDaytonaでの2連戦を残すのみとなった。

現在のランキングTOPは#54 Momo、しかし8位の#46 Shimまでのポイント差は29ポイントとその差は順位にして6台足らずとわずか。

予選TOPは#46 Shim、前戦での優勝の勢いそのままでのPP奪取である。
しかしレースまでこの勢いは続かなかった・・・

8Lap目にリードラップボーナスをとった#38 Ayabonが突然のEGブロー。
集団先頭のトラブルに後続が混乱しクラッシュ発生。
なんと#46 Shimがこれに巻き込まれEGブローの#38 Ayabonと共に速度が伸びなくなり戦線離脱となってしまう。

レースの方は結局このYellow1度だけ。
この後3度のGleenPitでミスを犯して一台、また一台と戦線離脱していく。

そして最後に残ったのは#7 yoppe、#33 Samidare、#75 tony、#522 whoの4台。
これにラップダウンの#43 ThreeCar、#54 momoが加わり熾烈な争いが繰り広げられた。

結果、#7 yoppeがチームメイトの#522 whoの後押しを受けて見事優勝をさらった。

これでHBRは三連勝と絶好調。
ランキングの方はこれで#7 yoppeがリーダーへ。#54 Momoと#33 Samidareが21pt差、#28 nizaが28pt差で追う。

これ以下は少し差が開いたためチャンピオンの行方はこの4台に絞らた。
最終戦Daytonaではどのような決着がつくのだろうか?

Result/Analyzer

 

2/17 第六戦 ZenJoltis
その差0.004秒、#46 Shimが約一年ぶりの勝利

第六戦もZenJoltisでの開催。

今回も第五戦に引き続きYellowの出ない展開。

何度かのGleenPit後にHBRの二台#7 yoppe、#46 Shimと、久々に参戦の#75 tonyが一歩抜け出すが、その後のGleenPitでHBRの二台がPit入り口でスピン→コース上にはみ出してしまいYellow、自らのチャンスをつぶしてしまう。

コーションラップを消化しリスタート、あと一回はPitInが必要な残り周回数。

そして最後のGleenPitが終わったところで、#43 ThreeCar、#46 Shim、#7 yoppe、#99 yukiprio、#33 Samidareの5台がこの順でリーディングドラフトを組み頭一つ抜け出す。そしてこのままファイナルラップへ。

#43 ThreeCarはチームメイトがいないのでインキープするしかない。
続くHBRの#46 Shim、#7 yoppeとYPRの#99 yukiprio、#33 Samidareはチームとしての勝負に徹しているようでお互い様子見。

そして最終ターン、#43 ThreeCarのインがあいた瞬間を#46 Shimは見逃さなかった。
すかさずインを取り、#7 yoppeが後押し。結果最後のストレートでTOPに躍り出た。

このままでは前戦に引き続きHBRの1-2となるとみたYPRの二台は、アウトに流れた#48 ThreeCarを猛烈プッシュ。頭一つ出たHBRの列をみるみる追い上げ、各列の先頭、#46 Shimと #43 ThreeCarがほとんど並んだままチェッカーを受ける。

結果は・・・#46 Shimが追いすがる#43 ThreeCarを0.004秒差でかわしての勝利。

#46 Shimは約一年ぶりの勝利。HBRとしては二連続1-2こそ逃したものの前戦に引き続き二連勝となり、HBRの活躍が印象的なZenJoltis二連戦となった。

Result/Analyzer

 

2/10 第五戦 ZenJoltis
#7 yoppeが最終ターン大逆転で勝利。

第五戦は舞台をZenJoltisに移す。
ここはカーブのRも大きく道幅も広いためインの有利さよりもいかにドラフトを駆使するかが重要となる。

PPは#7 yoppeが取ったが、広い道幅を利用した3Wでのドラフト合戦で順位変動が激しい。各ドライバーは隙を見つけて積極的にラインを変更し、腹の探り合いが続く。

巧者#38 AyabonがGleenPitでクラッシュしたことによるYellow1回を挟んで残り2L、各車GleenPitで最小限の燃料補給を行い各車PitOut、ここでDWRの#24 Hama、#48 kazumaと、YPRの#28 niza、#33 Samidare、そしてPitスピード違反を受けながらDQ覚悟でチームメイトのサポートに回った#99 yukiprioがリーディングドラフトに。そして3秒遅れてHBRの#7yoppeと#46 Shim、そして孤立してしまったSimezi-Racingの#54 Momoがドラフトを組んで必死に追いかける。

この時点でDWR対YPRのTOP争いになると思われたが、リーディングドラフトがしのぎあいで速度が落ちた所を、ドラフティングで速度を伸ばす#7 yoppeを先頭としたセカンドグループがファイナルラップのT4でついにリーディングドラフトに合流。

ここでDWR、YPRのチームワーク乱れを突いて、#7 yoppeはチームメイト#46 Shimの後押しを受け、見事なライン取りでリーディングドラフトから抜け出し、そのままTOPでチェッカーを受ける。#46 Shimも押しに徹して2位まで這い上がり、低迷続くHBRには嬉しい1-2Finishとなった。

Result/Analyzer

 

2/3 第四戦 GSP Oval
#54 MomoがSSWシリーズ通算二勝目。

第四戦は第三戦に引き続きGSP Ovalで開催された開催。

前戦でRanking TOPから陥落したHamaがPPを獲得し、首位奪還のための好位置に付ける。

レースは中盤までに3回のYellowが発生。その後はYellowが出ず、2度のGleenPitを迎えることになる。しかしその二回目が各車PitInのタイミングだったため、ガス欠でTrackを呼ぶ車が多数。そのため、リスタート時にLeadLapはたった四台に。

そしてラップダウンを交えたTOP争いは、チームで迫り来る#24 Hama、#48 kazumaを押さえて、#54 Momoがラップダウンを旨く利用しSSWシリーズ通算二勝目、そして、ランキングも2位に躍り出る。

#24 Hamaは2位でレースを終え、ランキングTOPを奪い返した。前戦ランキングTOPの#38 Ayabonは7位のため、3位までランクダウン。ランキングに大きく動きが出た第四戦となった。

Result/Analyzer

 

1/27 第三戦 GSP Oval
#38 Ayabonが貫禄を見せる。

第三戦は舞台をGSP Ovalに移しての開催。

ハイバンクハイグリップなコースだけに、序盤から2Wが続く。

今回もYellowが少なく、GleenPitのミスやYellowのタイミングで脱落していく車が多数。終盤になるとリードラップはたったの5台に。

そして残り5LでYellowが発生。
この時点でリーダーは#7 yoppeであったが、2位にいた#38 AyabonがPitで#7 yoppeをかわしTOPとなり、残り1LとなったところでGleenとなる。

#38 Ayabonはラップダウンを巧みに利用し加速。
追いすがる#7 yoppeを振り切り、SSW3初優勝を果たす。

総合ランキングの方も今回最多リードボーナスも獲得した#38 AyabonがTOPとなり、NOSC3覇者の貫禄を見せる結果となった。

Result/Analyzer

 

1/20 第二戦 Talladega
#99 Yukiprioに勝利が転がり込む。

第二戦はランダムの予選で#28 nizaが二戦連続のPPを得るという驚きの結果で開幕する。

コースは開幕戦と同じTalladegaということもありYellowがほとんどでない落ち着いた展開に。
Yellowが出ないということはGleenPitがあるということであり、このGleenPitでペナルティをもらい、優勝争いから一台、また一台と脱落していく。

最後はYPRの#33 Samidare、#99 yukiprioとDWRの#48 kazumaをラップダウンの#5 ruffianがフォローという、YPR vs DWRの二大勢力が優勝を争う形に。

そして残り2LでYellowが発生し、#48 kazumaがTOPでコントロールラインを通過。残り周回からこのままCaution Finishは確実、誰もが#48 kazumaの優勝を信じて疑わなかったがここで信じられないことが。

あろうことか、#48 kazumaのスポッターが残り周回をカウントミス。Caution下のFinalLapで#48 kazumaをPitに誘導してしまう。
Pitロードで気がついた#48 kazumaは時既に遅し、PaceCarの速度よりPitの制限速度の方が遅いため、#48 kazumaは7位まで順位を落とす。

これで2位にいた#99 yukiprioがラッキーな勝利を得ることになった。

Result/Analyzer

 

1/13 開幕戦 Talladega
#24 Hamaが0.01秒差で逃げ切る。

いよいよ開幕のSSWシリーズ、年明け初走行ということもあり、Yellow7回と少し荒れ気味となり、Gleenpitが無いまま終盤に。

43Lap、ガス欠のためGleepPitを慣行するドライバーが出始めた頃にYellow発生。ここですでにPitに入っていたドライバー、そしてガスが切れたドライバーがラップダウンとなり明暗が分かれた。

NR初参戦のshutaro、ルーキー離れした落ち着いた走りで一時TOPを快走するが、最後はベテラン陣の後塵を喫し、4位でのFinishとなる。

最後はラップダウンのチームメイト#99 yukiprioの後押しを受ける#28 nizaの猛追を0.01秒という僅差で振り切り、#24 Hamaがシリーズ最初の勝者となった。

Result/Analyzer