ようこそ越前武生の古刹、願い事が叶う「戒壇巡り」のお寺
全国に9000の門末寺院を擁する通幻寂霊禅師の示寂地
(伝)紫式部の居住地
越前藩国老・本多富正公の菩提所

總持寺(能登)・永平寺の両大本山へ到る「第一の関所」(江戸時代)

アサギマダラが飛来する「藤袴」フジバカマ(秋の七草)とコスモスの群生地
永平寺や御誕生寺参拝の因みにお立ち寄り下さいませ

花と歴史と文化のお寺

曹洞宗太平山龍泉寺


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能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福を念じ
被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます

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「戒壇巡り」

予約制ですので体験ご希望の方は
電話・メールでお申し込みください

戒壇巡りとは・・・長野の善光寺に在る戒壇巡りが有名ですが、龍泉寺にも本堂地下に戒壇巡りが設置されております。戒壇巡りは地下(闇の世界・死後の世界)回廊に入ることによって一旦死んだこととなり、地上に上ることで再び生まれ変わるとされる、日本の民間習俗です。別名「胎内巡り」ともいわれます。さて、龍泉寺開祖・通幻禅師は亡くなって埋葬されたお母様から生まれました。まさに地下からこの世に出てこられたのです。この伝説により、龍泉寺本堂の地下に40mもの長さに及ぶ戒壇巡りの回廊が築かれており中は真っ暗です。階段を下りて左通路で真っ暗な地下回廊を進みますと一番奥には「冥界の大王」がおられ、ここが本尊お釈迦さまの真下になります。冥界の大王に向かって合掌礼拝し前に掛かる「鈴」を鳴らすと、長寿は勿論のこと、家内安全・受験合格・良縁成就などあらゆる願い事がかなうといわれ、多くの人々の信仰を集めております。正月の祈祷法要に併せてご開帳されていますが、予約すれば普段の日でもお参り体験できます。
 

火伏せの龍の牙 (正月2日にご開帳)
 


近 況 報 告

4/15 總持寺開山・瑩山禅師700回大遠忌の焼香師を勤める
    50年に一度の大法要に總持寺「御直末会」を代表して焼香師(禅師様に代わり法要の導師を行う事)お勤めいたしました。
全国から仲間や嘗ての修行僧が大勢集まってくれました。
福井県の檀信徒や横浜、東京から總持寺時代の知人も一緒にお参りしていただきました。

4/10~15 總持寺大遠忌法要に随喜
   焼香師寮の総責任者としてお手伝いしました

4/1 掲示板の更新
 

1/21 文化財防火デーの防火訓練
   
   

1/14あわら観光(株)から16名が参拝
 

1/11 大本山總持寺「御直末会」年賀の挨拶
   

1/2 新春祈祷法要と戒壇めぐり
   
   

12/12 正圓寺ご住職の秉炬勤務
 

11/23 栃木県小山市の天翁院で總持寺専使を勤む
  ご開山様の500回大遠忌などの法要   ご開山様が龍泉寺輪住95世のご縁により

越前市退職教職員組合と王子保地区の2団体が参拝
   

雪囲いを設置
 約40枚の竹スを4日かけて1人で設営しました。年々体力の衰えを感じ負担が重くなってきます

11/9 兵庫県豊岡市から参拝団
     
改修工事を行い、このほど15年ぶりに再開した
「戒壇巡り」を使い初めしていただきました

10/28 青森県にて仏前結婚式の式師を勤める
 
 八戸市の名刹・長流寺様の副住職さんの結婚式
 
 新郎が總持寺で私の行者(付き人)をしたご縁にて

10/15 本堂で地元音楽家たちの
ミニコンサート
 

コスモスが満開
   本多家廟所から本堂と白雲台を望む

10/3~12 長崎県の晧台寺にて師家養成所の講師を勤む
 
 『伝光録』を12回にわたり講じました
 
 晧台寺の修行僧も聴講してくれました

9/27 石川県宗務所の現職研修会で講演  永光寺にて
   

9/13 總持寺祖院で焼香師を勤める
   江川禅師3回忌と大道禅師13回忌の導師を

9/4 新潟第1宗務所現職研修会で講演
 

8/3 毘沙門天象(戦国時代の作)が修復を終えて帰ってくる
   

7/3 仙台市で宮城県宗務所「現職研修会」の講師
   


平成13年12月26日 開設
〒915-0815 福井県越前市深草1-10-3
第354世住職 山口正章(雪泥)
TEL 0778-22-4586
Email ryusenji@mitene.or.jp